「読む」「書く」「生きる」が、広がる・深まる・つながる

「読むと書く」の、あたらしい教室「学び舎」がはじまります。

叡知を学び、ともに考える。
手を動かし、表現する。書いた言葉を、かたちにしてみる――

学び舎は、「読むと書く」が、より「日々を生きる」にひらかれてゆくような講座をご用意しています。 営みを通じて、言葉とコトバの世界を広げてみませんか?

<参加条件>

・「読むと書く」会員様および公開講座にご参加頂いたことのある方

初めての方(「読むと書く教室」「公開講座」いずれにも参加されたことのない方)は、まずはこちらより、アンケートにお答え下さい。

<受講までの流れ>

1. 申し込みフォームからお申込み
2. 受付およびご入金のご案内(メールにてお送りします)
3. ご入金(お振り込みのみ。クレジットカードは承っておりません)
4. 講座当日

<現在募集中の講座一覧>

●哲学に触れる/感情に触れる――トマス・アクィナスを読む 講師:山本芳久
●書くための「校正」入門 講師:牟田都子 ※ただ今キャンセル待ちにて承っています。



 「哲学」と聞くと、抽象的で難解だというイメージを持つ人が多いかもしれません。
ですが、哲学は、日常生活から遊離したものではなく、むしろ、私達の生きている毎日の生活をより深く理解することを助けてくれるものでもあります。哲学に実際に触れてみると、意外となじみやすく、日常生活をより有意義におくっていくための洞察に満ちていることが分かると思います。
 誰もが毎日抱く「感情」という身近なテーマを取り上げながら、哲学史上最大の古典の一つであるトマス・アクィナス(1225頃-1274)の『神学大全』の日本語訳をみなさんと一緒に読み解いていきたいと思います。

講師 山本 芳久(やまもと よしひさ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)。また、共著として、若松英輔・山本芳久『キリスト教講義』(文藝春秋)がある。


<講座の詳細>

教室名 下北沢教室 募集人数(最低催行人数) 20人(10人)
開催期間 2020年1月23日(木)~6月18日(木) 曜日・日時 木曜19:00~20:45(第1回のみ19:30~21:15)
回数 全6回 途中受講・1回受講 できます


<講座内容と各回のお申し込み> 

※6回まとめてお申込み(10%割引)は下からどうぞ
※初めての方はこちらよりお申込み下さい。(「読むと書く教室」「公開講座」いずれにも参加されたことのない方)

 

日付 講座内容 お申し込み
第1回 1月23日(木)19時30分~ テーマ:希望と絶望  トマス・アクィナスの感情論の最大の特徴は、一見とりとめのない心の動きと思われがちな感情に明確な論理を見出しているところに見出されます。人間の感情は、どのように区別し分類することができるのか、その基本を、「希望」と「絶望」という感情の分析を通じて明らかにしていきます。
第2回 2月20日(木)19時~ テーマ:「愛」を学ぶ (1)  「愛」という感情は、様々な感情の中でも、とりわけ強く人間を揺り動かす感情です。愛し愛されるということがあって初めて、人生を生きることにも意味が出てくるとも言えます。愛はどのようにして生まれてくるのか、その仕組みを学びます。
第3回 3月26日(木)19時~ テーマ:「愛」を学ぶ (2)  トマスによると、あらゆる感情は、「愛」を原因として生まれてきます。愛するからこそ喜び、愛するからこそ悲しみ、愛するからこそ憎み、愛するからこそ希望を抱き、愛するからこそ絶望もする。「愛」を軸とした感情相互のつながりについて学びます。
第4回 4月16日(木)19時~ テーマ: 愛と憎しみ  「愛」と対立する感情である「憎しみ」について学びます。「憎しみ」について学ぶことによって、「愛」という感情の在り方にも新たな側面が見えてきます。「憎しみは愛によって引き起こされるか」「憎しみは愛よりも強いか」といった問題を掘り下げて考えます。
第5回 5月21日(木)19時~ テーマ: 喜びと悲しみ  私達の日々の生活は、「喜び」と「悲しみ」という二つの感情によって織りなされています。「喜び」や「悲しみ」はどのようにして生まれてくるのか。「悲しみ」はどのようにして癒やされることができるのか、そういった問題について深く考察していきます。
第6回
6月18日(木)19時~

テーマ:若松英輔との対談  「生の技法」としての哲学

<全6回 まとめてお申し込み(10%割引)はこちら>

   
第1~6回 全6回分 22,680円+税 ※10%割引






 校正とは、文字や文章のあやまりを見つける仕事だと思われていることが多いようです。
 ですが校正とは、書かれた言葉を通して、書き手がまだ書くことのできていない言葉、書き手の中で書かれることを待っている言葉を、ともに探すこころみだともいえます。それは特別なことではなく、言葉を読み、書く人なら誰もが意識的にせよ無意識的にせよおこなっていることです。言葉のあるところにはすべて校正があり、誰もが内なる校正者のまなざしを持っているのです。
 この講座では、自分で書いた文章を自分で校正するためのコツや辞書の活用法など、具体的な実践をまじえてお話ししながら、みなさんの中にある、まだ書かれていない言葉を探すお手伝いができたらと考えています。

講師 牟田都子(むた さとこ)
校正者。1977年、東京都生まれ。出版社の校閲部に10年間勤務後、独立。これまで関わった本は『猫はしっぽでしゃべる』(田尻久子著、ナナロク社)、『詩と出会う 詩と生きる』(若松英輔著、NHK出版)、『ほんのちょっと当事者』(青山ゆみこ著、ミシマ社)など。共著に『本を贈る』(三輪舎)。


<講座の詳細>

教室名 下北沢教室 募集人数(最低催行人数) 16人(10人)
開催期間 2020年2月12日(水) 曜日・日時 19:00~21:00
回数 全1回 持ち物 筆記用具・お持ちの場合は、紙の辞書(電子辞書やスマートフォンでもよい)

<お申し込み> 
日付 講座内容 お申し込み
2月12日(水)19時00分~
書くための「校正」入門――自分の中の、まだ書かれていない言葉を探す


※記載の最低催行人数に満たず、開催しないことが決定しました際には、開催日を含めて3日前までにお知らせ致します。
※参加費用お振込後のキャンセルにつきましては、ご返金や別の講座へのお振替えはできかねますので、あらかじめご了承下さい。
※講師の業務スケジュールにより、日程や時間を変更させて頂く可能性がございます。
※過去にはまだございませんが、万一、当方の事情で不開催となった際には、後日、講座参加費をご返金致します。(なお、入会金、各自の交通費や宿泊費はご返金できませんことをあらかじめご了承下さい。)