公開講座

【ゴールデンウィーク休業期間】
2019年4月27日(土)〜 5月6日(月)

【お申込み・ご連絡・お問合せへのご返信につきまして】
●2019年4月26日(金)17:00以降のお申込み・ご連絡・お問合せにつきましては、5月7日(火)以降、順次ご返信させていただきます。
●休業中も、お申込み、メールでのご連絡・お問い合わせを受付けております。

【お申込みにつきまして】
●講座等のお申込みは、頂いた順にお受けいたします。
ホームページ上で「キャンセル待ち」の表示になっていない場合でも、お申込み順にお受けした結果、キャンセル待ちとなる可能性がございます。なにとぞご諒承くださいませ。


●現在募集中の講座一覧

4月14日(日)コトバの教室 ほんとうの「わたし」を生きる―石垣りんと茨木のり子はこちら
5月19日(日)コトバの教室 いのちの言葉、いのちの詩――塔和子と志樹逸馬 Tはこちら

●公開講座のご案内

 公開講座は「詩を味わう、詩を書く」など、一日かけてテーマごとに「読む」「書く」「聞く」「話す」を織り交ぜながら、
講師(若松英輔)とともに言葉への経験を深めていく講座や、課題図書を設定して、
さまざまな鍵となる文章を抜粋したレジュメを中心に講師が解説していく講座などがございます。
(詳細は各講座の案内をご確認下さい)
こちらは20〜40人前後(会場による)で行う講座で、レジュメ付きです。課題の<特典>はございません。
 当講座には、お申込み頂ければ、どなたでもご参加頂けます。(事前のアンケートなどの提出は不要。入会金も掛かりません)
若松の講座に初めて参加してみようと思われる方や、興味のあるテーマに出会った場合などに、お気軽にご参加頂ければと思います。

<講座受講までの流れ>

●クレジットカード払いの場合
1.クレジットカード専用ページからのお申込み
2.ご案内メール(自動送信)受信
3.講座当日

●お振り込みの場合
1.申込フォームからお申込み
2.ご案内メール受信
3.ご入金(銀行振込)
4.講座当日

コトバの教室  ほんとうの「わたし」を生きる――石垣りんと茨木のり子

石垣りんと茨木のり子は、互いの詩をよく読み、影響を受け、また、意見を交えました。それは、彼女たちが同じものを二つの異なる場所から見つめ、追い求めたからだったように思います。
3月の回では二人にとっての「日常」をテーマに講座を行います。今回は二人の詩人が歌った「わたし」をめぐって皆さんと考えてみたいと思います。石垣りんの代表作「表札」、茨木のり子の「倚りかからず」の二作を並べるだけでも二人の近さはありありと浮かび上がってきます。
ほんとうの「わたし」と出会うことは、すべての人に差しだされた、避けることのできない問いでもあります。二人の詩を読みながら、「わたし」と出会う旅をめぐって皆さんと考えるひとときをもちたいと思います。
初めてご参加の方、3月の回にもご参加の方、ともにお勧めできる内容です。

※今回の講座はお申込みの際に、講座受講に加えて作品を提出いただくオプション(若松からのコメントをつけて後日ご返送いたします)をお選びいただけます。
(オプションご希望の方は、講座お申し込みの際にお選びください)


【日時】2019年4月14日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】
・講座参加のみ  9,000円(税込)
・講座参加+作品提出・若松からのコメント返送 11,000円(税込)
【会場】新宿三丁目貸会議室401A 
【定員】36名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――詩の言葉とコトバについて
11:00〜12:00 第一部 講義――茨木のり子の詩を読む
12:00〜13:30 休憩(休憩中に茨木のり子の詩から好きな一編を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション
13:45〜14:15 ワーク1――「わたし」をめぐって詩にしてみる(原型)
14:15〜15:15 第二部 講義――石垣りんの詩を読む
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる(形にしてみる)
16:00〜16:30 まとめと質疑応答
16:30〜16:45 (添削を申し込まれた方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)

当日の予定詳細

10:30〜11:00 はじめに 言葉とコトバについて
◇この講座の基本になる言葉と非言語的「コトバ」の関係に関してお話をします。
◇詩における言葉の役割についてもお話しします

11:00〜12:00 第一部 講義――茨木のり子の詩を読む

(詩を書く基礎を学ぶ)
◇「自分の感受性くらい」をはじめ、「倚りかからず」に代表されるように、彼女は自分と向き合う場所をつねに探し求め、自分にむかってそれを語りかけていました。彼女のいう「自分」の意味を考えてみます。
◇茨木のり子にとって「自分」の発見は、他者と共にある「自分」の発見でもありました。「知命」に代表される作品を読み、自己と他者の交わりを考えてみます。

12:00〜13:30 休憩

◇休憩中に茨木のり子の詩から好きな一編を選び、書き写しておいてください。

13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション

◇休憩時間に選んだ詩の理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。

13:45〜14:15 ワーク1――「わたし」を詩にしてみる

◇社会的な「私」とひとりのときの「わたし」を感じ分けてみましょう。
◇「わたし」を感じるとき、「わたし」を感じた出来事を、そのときの感情や驚きとともに想い出してみましょう。
◇この段階は詩の原型を書く、あるいは短行詩(四行詩・五行詩)でかまいません。
◇後半には、グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。書いてみての感想や難しさなど他の参加者と話し合ってみることで、さらにご自身へのヒントを得ることができるでしょう。

14:15〜15:15 第二部 講義――石垣りんの詩を読む

◇石垣りんの詩を読みながら、「わたし」を見つめることができる「場所」をめぐって考えてみます。彼女は、家族をめぐってもしばしば詩を書きました。身近な人を描くことの意味も考えてみます。
◇石垣りんは優れた随筆の書き手でもありました。散文のなかで彼女が描きだす「自分」も味わってみたいと思います。

15:15〜15:30 休憩

15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる

◇ワーク1で書いた詩の原型を基盤にしながら、一五行から二十行程度の詩を作成してみましょう。
◇後半では各自が、作品をひとつ朗読し、感想を交換しましょう。(もしくは書いてみての感想だけでも構いません)
◇この時間にグループで疑問点や質問も考えてみてください。

16:00〜16:30 まとめと質疑応答


20行以内の詩を1編、または短い詩であれば複数でもけっこうです(ただし、全ての詩の合計20行以内となります)。なお、お名前を忘れずにお書き下さい。
三〜四週間をめどに、若松のコメントをお付けして、メール添付にてご返信致します。 (講座お申し込みの際に、添削付きを選んだ方のみになります)


<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。



⇒4月14日(日)コトバの教室 ほんとうの「わたし」を生きる――石垣りんと茨木のり子・講座参加のみ 9,000円(税込)(募集終了)
⇒4月14日(日)コトバの教室 ほんとうの「わたし」を生きる――石垣りんと茨木のり子・講座参加のみ・講座参加+作品提出・若松からのコメント返送 11,000円(税込)(募集終了)

銀行振込の方のみキャンセル待ちにて承っております。こちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。





コトバの教室  いのちの言葉、いのちの詩――塔和子と志樹逸馬 T

塔和子〔とうかずこ〕と志樹逸馬〔しきいつま〕は、ともに現代を代表する詩人だといってよいと思います。塔和子は、大岡信の、そして志樹逸馬は神谷美恵子の心を大きく揺るがしました。現代の詩が、どこかに置き忘れたものを二人が、しっかりと捉えていてくれたことに驚いたのです。塔和子はおよそ二十冊の詩集を刊行しましたが、志樹逸馬は生前、詩集を出しませんでした。しかし、その言葉は神谷美恵子の『生きがいについて』に引用され、多くの人に読まれました。
二人はともにハンセン病という大きな試練を背負いながら詩を書き続けました。ハンセン病は、現代では完全に治癒し、感染もしません。ですが、戦前は状況が違いました。病は二人に、生活上の多くの不自由を強います。しかし、それは同時に二人を「生命」を超えた「いのち」の次元へと導くことになりました。二人は、人間は自分で生きるだけではなく、何ものかに生かされてもいる、という認識を深めてきます。
時間とともに過ぎ行く「生命」ではなく、日々、深まり、日々新生する「いのち」のコトバを二人の作品を味わいながら、皆さんと共に「いのち」のコトバをつむぎだす感覚を確かめてみたいと思います。


※今回の講座はお申込みの際に、講座受講に加えて作品を提出いただくオプション(若松からのコメントをつけて後日ご返送いたします)をお選びいただけます。
(オプションご希望の方は、講座お申し込みの際にお選びください)


【日時】2019年5月19日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】
・講座参加のみ  9,000円(税込)
・講座参加+作品提出・若松からのコメント返送 11,000円(税込)
【会場】新宿三丁目貸会議室401A 
【定員】36名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――詩の言葉とコトバについて
11:00〜12:00 第一部 講義――塔和子の詩を読む
12:00〜13:30 休憩(休憩中に塔和子の詩から好きな一編を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション
13:45〜14:15 ワーク1――「いのち」をめぐって詩にしてみる
14:15〜15:15 第二部 講義――志樹逸馬の詩を読む
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる
16:00〜16:30 まとめと質疑応答
16:30〜16:45 (添削希望の方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)


【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに 言葉とコトバについて
◇この講座の基本になる言葉と非言語的「コトバ」の関係に関してお話をします。
◇詩における言葉の役割についてもお話します

11:00〜12:00 第一部 講義――塔和子の詩を読む
(詩を書く基礎を学ぶ)
◇塔和子の詩を読みながら、「いのち」を見つめる生活、「いのち」を表現する言葉をめぐって考えてみます。
◇彼女にとって詩を書くとは、生の根源を確かめてみることでした。彼女の作品を読みながら、日々の生活に眠っている「生きる意味」を言葉にする糸口を考えてみます。

12:00〜13:30 休憩
◇休憩中に塔和子の詩から好きな一編を選び、書き写しておいてください。

13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション
◇休憩時間に選んだ詩の理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。

13:45〜14:15 ワーク1――「いのち」を詩にしてみる
◇身体的な「生命」とそれを超える「いのち」の存在とはたらきを感じ分けてみましょう。
◇「いのち」を感じるとき、「いのち」を感じた出来事を、その瞬間、その心情を想い出してみましょう。
◇この段階は詩の原型を書く、あるいは短行詩(四行詩・五行詩)でかまいません。
◇後半には、グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。書いてみての感想や難しさなど他の参加者と話し合ってみることで、さらにご自身へのヒントを得ることができるでしょう。

14:15〜15:15 第二部 講義――志樹逸馬の詩を読む
◇志樹逸馬は、私たちが五感で感じる「時間」の世界の奥に「永遠」の世界を感じ、その経験を詩という器に移し替え、人々に届けようとしました。
◇彼の眼には身体の奥に「からだ」を感じ、生命の奥に「いのち」を感じていました。
彼の詩を読みながら、日常世界の深みにあって、見過ごされがちな「生きがい」を言葉にする可能性を考えます。

15:15〜15:30 休憩

15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる
◇ワーク1で書いた詩の原型を基盤にしながら、一五行から二十行程度の詩を作成してみましょう。
◇後半では各自が、作品をひとつ朗読し、感想を交換しましょう。(もしくは書いてみての感想だけでも構いません)
◇この時間にグループで疑問点や質問も考えてみてください。

16:00〜16:30 まとめと質疑応答

16:30〜16:45 (添削希望の方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)



20行以内の詩を1編、または短い詩であれば複数でもけっこうです(ただし、全ての詩の合計20行以内となります)。なお、お名前を忘れずにお書き下さい。
三〜四週間をめどに、若松のコメントをお付けして、メール添付にてご返信致します。 (講座お申し込みの際に、添削付きを選んだ方のみになります)


<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。



⇒5月19日(日)コトバの教室 いのちの言葉、いのちの詩――塔和子と志樹逸馬 T・講座参加のみ 9,000円(税込)
⇒5月19日(日)コトバの教室 いのちの言葉、いのちの詩――塔和子と志樹逸馬 T・講座参加+作品提出・若松からのコメント返送 11,000円(税込)

銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。