公開講座・読書の学校

●現在募集中の講座一覧


NEW【公開講座】2020年3月7日(土)<哲学の教室> 世界で最も有名な幸福論の一つ、アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)を読む はこちら

NEW【読書の学校】2020年1月28日(火)・2月19日(水)・2月25日(火)生きる叡知とは何か――ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』編 はこちら



●公開講座のご案内

 公開講座は「詩を味わう、詩を書く」など、一日かけてテーマごとに「読む」「書く」「聞く」「話す」を織り交ぜながら、
講師(若松英輔)とともに言葉への経験を深めていく講座や、課題図書を設定して、
さまざまな鍵となる文章を抜粋したレジュメを中心に講師が解説していく講座などがございます。
(詳細は各講座の案内をご確認下さい)
こちらは20〜40人前後(会場による)で行う講座で、レジュメ付きです。課題の<特典>はございません。
 当講座には、お申込み頂ければ、どなたでもご参加頂けます。(事前のアンケートなどの提出は不要。入会金も掛かりません)
若松の講座に初めて参加してみようと思われる方や、興味のあるテーマに出会った場合などに、お気軽にご参加頂ければと思います。

<講座受講までの流れ>

●クレジットカード払いの場合
1.クレジットカード専用ページからのお申込み
2.ご案内メール(自動送信)受信
3.講座当日

●お振り込みの場合
1.申込フォームからお申込み
2.ご案内メール受信
3.ご入金(銀行振込)
4.講座当日

<哲学の教室>世界で最も有名な読書論の一つ、ショウペンハウエル 『読書について』(斎藤忍髄訳)を読む ※募集終了しました

ショウペンハウエルの『読書について』は、近代の哲学者が書いた読書論のなかでもっともよく読まれたものの一つです。この本は「思索」「著作と文体」「読書について」の三つの章からなります。
一読して明らかなのですが、この本でショウペンハウエルは、読書の罠、読書の落とし穴をめぐって多くのページを割いています。文字を自由に読めるようになった近代人は、自分でさまざまなことを経験するよりも、読書をそれの「代わり」にするようになってきました。  
単なる情報はそれでよいのかもしれません。しかし、人生の知恵、あるいは危機を生き抜く叡知を身に付けようとする場合には、「受け身の読書」ではなく、「能動的」あるいは「創造的」な読書でなければなりません。
今回の講座では、文字を理解する消極的な読書ではなく、文字の奥にもう一つの「コトバ」を読み解く、一段深い読書の可能性を考えていきたいと思います。(若松英輔)

※最近、本が読めなくなった、読書があまり楽しくなくなったと思っていらっしゃった方、新たな視点で読書をとらえなおしてみたいと考えていらっしゃる方にもおすすめの講座です。
※『読書について』は、岩波文庫、光文社古典文庫など複数の版があります。少しだけでも目を通しておいて頂けると良いかと思います。(完読しておく必要はありません)

【日時】2020年1月26日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】8,364円+税(税込9,200円)
【会場】東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
※今回の開催会場は、神保町となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】40名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――「読む」ことの哲学
11:00〜12:00 第一部 講義――『読書について』を読む T 読書のわな
12:00〜13:30 休憩
(ワーク1:休憩中に『読書について』から印象的な言葉を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
13:45〜15:00 第二部 講義――『読書について』を読む U 「思索」とは何か
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについて考える(後半ディスカッション)
16:00〜16:30 まとめと質疑応答


【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――「読む」ことの哲学
◇ショウペンハウエル以外の哲学者、文学者の言葉にふれながら、「読む」とは何かを考えます。
◇情報収集に終わらない「読書」の可能性をめぐって考えてみます。
11:00〜12:00 第一部 講義――『読書について』を読む I 読書のわな
◇ショウペンハウエルが考える「読書」とは何か
◇「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない」とショウペンハウエルは書いています。「自分で考える読書」はどのようにすれば実現できるのかを考えてみたいと思います。
12:00〜13:30 休憩
◇ワーク1:休憩中に『読書について』、あるいはレジュメの言葉から印象的な一編を選び、書き写しておいてください。
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
◇選んだ理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。
13:45〜15:00 第二部 講義――『読書について』を読む U 「思索」とは何か
◇『読書について』は、読書の効用よりも、思索の効用を説いた本だともいえます。「思索」とは何か。あるいは「思索」と「思考」との差異を考えながらショウペンハウエルがすすめる「読書経験」とは何かを考えてみたいと思います。
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについてディスカッション
◇『読書について』に基づいた哲学的対話の糸口につながるよう、講師からいくつかの問いが出されます。その問題をめぐって考えを深めます。
◇グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。正解などはありません。互いの考えを聞き合うことで、ご自身の問いを深めて行かれることが目的です。
16:00〜16:30 まとめと質疑応答




【公開講座】 <哲学の教室> 世界で最も有名な幸福論の一つ、アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)を読む

アランの『幸福論』は、近代の哲学者が書いた幸福をめぐって書かれた著作のなかで、もっともよく読まれたものの一つです。幸福は精神的な問題であるように思われがちですがアランの視座はじつにユニークです。この哲学者は、幸福とは何かを観念的には論じません。じつに現実的かつ身体的に語ります。
わたしたちは、悲しいから笑えない、と考えますが、アランは意図的にでも笑うことはときに私たちを幸福な気分にすると語ります。
もう一つ、アランがとても重要視するのは、どんなものに幸福を感じるか、よりもそれが本当の意味で「自分の幸福」と呼べるものになっているかどうかです。
近代に生まれた「古典」というべき名著を読み解くことで、ほかの誰でもない「わたし」の幸福とは何かを考え、見つけ、それを生きる糸口を見つけられればと思っています。(若松英輔)

※幸福でありたい、でも、自分にとっての「幸福」とは何かが分からなくなった、「幸福」とは何かを新たな視点で眺め、感じ直したい、そう考えていらっしゃる方にもおすすめの講座です。
※『幸福論』は、岩波文庫、集英社文庫など複数の版があります。少しだけでも目を通しておいて頂けるとよいかと思います。(完読しておく必要はありません)

【日時】2020年3月7日(土)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】8,364円+税(税込9,200円)
【会場】東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
※今回の開催会場は、神保町となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】40名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――「幸福」は論じ得るのか
11:00〜12:00 第一部 講義――『幸福論』を読む I 日常に幸福を見つける
12:00〜13:30 休憩
(ワーク1:休憩中に『幸福論』から印象的な言葉を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
13:45〜15:00 第二部 講義――『幸福論』を読む U「わたし」の幸福とは何か
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについて考える(後半ディスカッション)
16:00〜16:30 まとめと質疑応答


【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――「幸福」は論じ得るのか
◇アラン以外の哲学者、文学者の言葉にもふれながら、「幸福」とは何かを考えます。
◇情報収集に終わらない「読書」の可能性をめぐって考えてみます。
11:00〜12:00 第一部 講義――『幸福論』を読む I 日常に幸福を見つける
◇アランが考える「幸福」の原点とは何か
◇『幸福論』は、いかに幸福になるか、という問題よりも、私たちがどれほど幸福の種子と呼ぶべきものを見過ごしているのかを論じています。アランの言葉を引きながら、日常に潜む幸福の姿を考えてみたいと思います。
12:00〜13:30 休憩
◇ワーク1:休憩中に『幸福論』、あるいはレジュメの言葉から印象的な一編を選び、書き写しておいてください。
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
◇選んだ理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。
13:45〜15:00 第二部 講義――『幸福論』を読む U「わたし」の幸福とは何か
◇真の幸福は、他者から与えてもらうことはできず、自分で見つけなくてはならないとアランは語っています。ほんとうに自分にぴったりの『幸福』をどのように見つけることができるのか、アランの言葉をたよりにしながら考えてみたいと思います。
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについてディスカッション
◇『幸福論』に基づいた哲学的対話の糸口につながるよう、講師からいくつかの問いが出されます。その問題をめぐって考えを深めます。
◇グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。正解などはありません。互いの考えを聞き合うことで、ご自身の問いを深めて行かれることが目的です。
16:00〜16:30 まとめと質疑応答

<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒<哲学の教室> 世界で最も有名な幸福論の一つ、アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)を読む 8,364円+税(税込9,200円)
●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は、 こちらよりお申込み下さい。
銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。




●読書の学校のご案内

読書とは、とても創造的な営みです。「読書の学校」では、参加者のみなさんと若松英輔とで、ともに一冊の本をひもときながら、受け身と考えられがちな「読む」ことの可能性を、深くたどっていきます。 各回の予定箇所を、事前にお読みいただくことをおすすめいたしますが、未読でもご参加いただけます。

【読書の学校】生きる叡知とは何か――ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』編

【内容】
『神話の力』は、単に優れた神話学入門であるだけでなく、宗教学、心理学、文学、哲学、さらには芸術、民俗学までも含んだ、新しい総合の知の可能性を語る本でもあります。映画『スター・ウォーズ』がこの本に大きな影響を得て誕生したことは、しばしば語られます。晩年のキャンベルは深層心理学者の河合隼雄とも交わりを深めました。
この本でキャンベルは、「生きる意味」を理念的に知るのではなく、それを生きてみて、経験することにこそ価値があると語ります。そして、読者に自分と異なる文化の神話を読むことを強く促します。異なる文化に生じた「神話」にふれることで人は、おだやかに自己を超える可能性を見出せるというのです。
この本を読むことで、真の意味での生きる叡知とは何かを考えてみたいと思います。(若松英輔)

【読む本】

ジョーゼフ・キャンベル/ビル・モイヤーズ『神話の力』(ハヤカワノンフィクション文庫)
【日程】 
第1回 1月28日(火)「はじめに」、第一章、第二章、第三章、
第2回 2月19日(水)第四章、第五章、第六章
第3回 2月25日(火)第七章、第八章、まとめ
  ※2/19のみ、水曜日に開催いたします
  ※上記の各回内容は、予定です。進行状況により、次回取り上げる部分が変更になる場合がございます。
  ※予定の箇所を事前にお読みいただくことをおすすめいたしますが、未読でもご参加いただけます。
  ※どの回からもお申込みいただけます。
【時間】19:15〜20:45(受付開始19:00〜)
  ※講座時間内に、少人数でディスカッションしていただく時間がございます
【参加費】各回3,500円+税(3,850円)
【会場】
東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
【定員】
30名
【持ち物】
当日取り上げる書籍を必ずお持ちください
  ※当日はレジュメ等の配布はございません
【その他】課題の提出・添削等はございません

<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒第1回 1月28日(火) 3,500円+税(3,850円)
⇒第2回 2月19日(水) 3,500円+税(3,850円)
⇒第3回 2月25日(火) 3,500円+税(3,850円)

●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は、 こちらよりお申込み下さい。
銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)
※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。