公開講座

●現在募集中の講座一覧

12月15日(日)哲学の教室 はじめての西田幾多郎 『善の研究』を読む U はこちら ※ただ今キャンセル待ちにて承っています。
2020年1月26日(日)<哲学の教室> 世界で最も有名な読書論の一つ、ショウペンハウエル 『読書について』(斎藤忍髄訳)を読む はこちら

●公開講座のご案内

 公開講座は「詩を味わう、詩を書く」など、一日かけてテーマごとに「読む」「書く」「聞く」「話す」を織り交ぜながら、
講師(若松英輔)とともに言葉への経験を深めていく講座や、課題図書を設定して、
さまざまな鍵となる文章を抜粋したレジュメを中心に講師が解説していく講座などがございます。
(詳細は各講座の案内をご確認下さい)
こちらは20〜40人前後(会場による)で行う講座で、レジュメ付きです。課題の<特典>はございません。
 当講座には、お申込み頂ければ、どなたでもご参加頂けます。(事前のアンケートなどの提出は不要。入会金も掛かりません)
若松の講座に初めて参加してみようと思われる方や、興味のあるテーマに出会った場合などに、お気軽にご参加頂ければと思います。

<講座受講までの流れ>

●クレジットカード払いの場合
1.クレジットカード専用ページからのお申込み
2.ご案内メール(自動送信)受信
3.講座当日

●お振り込みの場合
1.申込フォームからお申込み
2.ご案内メール受信
3.ご入金(銀行振込)
4.講座当日


哲学の教室 はじめての西田幾多郎  『善の研究』を読む U

『善の研究』は、「純粋経験」「実在」「善」「宗教」の四つの章からなります。さらにいえば、これを前半(「純粋経験」と「実在」)、後半(「善」と「宗教」)に分けることもできます。
「純粋経験」と「善」は、一見したところつながりがないように映ります。ですが、西田がこの本で語ろうとしたのは、この二つが、分ちがたく結びついている、という事実でした。
今回の講座では、「善」と「純粋経験」に軸足をおいて、西田が、この問題をどのように深めていったのかを確かめてみたいと思います。
西田の哲学を理解するとは、彼がたどり着いた結論を「あたま」で知ることではなく、生身の人間としての彼が生きた道程を味わってみることでもあります。「善」と「純粋経験」という問題を、人間・西田幾多郎の生涯とともに考え、感じ、認識を深めていきたいと思います。(若松英輔)

※いつかは読んでみたいと思っていらっしゃった方、新たな視点で再読してみたいと考えていらっしゃる方にもおすすめの講座です。

※11月10日の講座とは、取り上げる文章や内容が異なります。
今回、初めて西田幾多郎の講座に参加される方はもちろん、11月の講座にご参加の方にもおすすめの内容です。ぜひご参加ください。

※『善の研究』(岩波文庫)など複数の版があります。少しだけでも目を通しておいて頂けると良いかと思います。(完読しておく必要はありません)


【日時】2019年12月15日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】8,364円+税(税込9,200円)
【会場】新宿三丁目貸会議室501B 
【定員】30名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――西田幾多郎の生涯
11:00〜12:00 第一部 講義――『善の研究』を読む I 「善」とは何か
12:00〜13:30 休憩
(ワーク1:休憩中に『善の研究』から印象的な言葉を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
13:45〜15:00 第二部 講義――『善の研究』を読む U 「純粋経験」とは何か
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについて考える(後半ディスカッション)
16:00〜16:30 まとめと質疑応答


【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――西田幾多郎の生涯
◇西田の随筆や日記を読み解きながら、西田幾多郎の生涯と哲学の関係を考えてみます。
◇「哲学」とは何かをめぐって基礎的なお話をします。

11:00〜12:00 第一部 講義――『善の研究』を読む I 「善」とは何か
◇書名にもなっている「善」とは何か、西田がどのように「善」の深みを探りあてたのかを考えてみたいと思います。
◇西田がいう「善」は、「善悪」を超えたところになる「善」です。それを西田は「絶対善」という言葉で呼んでいます。「絶対」とはどのようものかを考えてみます。

12:00〜13:30 休憩
◇ワーク1:休憩中に『善の研究』、あるいはレジュメの言葉から印象的な一編を選び、書き写しておいてください。

13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
◇選んだ理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。

13:45〜15:00 第二部 講義――『善の研究』を読む U 「純粋経験」とは何か
◇『善の研究』は、もともと「純粋経験と実在」という書名になるはずでした。この二つが一つになる場所が、西田にとっての哲学の原点でした。
◇「純粋経験」とは何か。あるいは、「純粋」、「経験」とはそれぞれ何を意味するのかを考えてみたいと思います。

15:00〜15:15 休憩

15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについてディスカッション
◇哲学とは、他者、そして自己との対話にほかなりません。『善の研究』に基づいた哲学的対話の糸口につながるよう、講師からいくつかの問いが出されます。その問題をめぐって考えを深めます。
◇グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。正解などはありません。互いの考えを聞き合うことで、ご自身の問いを深めて行かれることが目的です。

16:00〜16:30 まとめと質疑応答

<お申し込み>

※満席となりましたので、キャンセル待ちにて承ります。 こちらよりお申し込みください。




<哲学の教室>世界で最も有名な読書論の一つ、ショウペンハウエル 『読書について』(斎藤忍髄訳)を読む

ショウペンハウエルの『読書について』は、近代の哲学者が書いた読書論のなかでもっともよく読まれたものの一つです。この本は「思索」「著作と文体」「読書について」の三つの章からなります。
一読して明らかなのですが、この本でショウペンハウエルは、読書の罠、読書の落とし穴をめぐって多くのページを割いています。文字を自由に読めるようになった近代人は、自分でさまざまなことを経験するよりも、読書をそれの「代わり」にするようになってきました。  
単なる情報はそれでよいのかもしれません。しかし、人生の知恵、あるいは危機を生き抜く叡知を身に付けようとする場合には、「受け身の読書」ではなく、「能動的」あるいは「創造的」な読書でなければなりません。
今回の講座では、文字を理解する消極的な読書ではなく、文字の奥にもう一つの「コトバ」を読み解く、一段深い読書の可能性を考えていきたいと思います。(若松英輔)

※最近、本が読めなくなった、読書があまり楽しくなくなったと思っていらっしゃった方、新たな視点で読書をとらえなおしてみたいと考えていらっしゃる方にもおすすめの講座です。
※『読書について』は、岩波文庫、光文社古典文庫など複数の版があります。少しだけでも目を通しておいて頂けると良いかと思います。(完読しておく必要はありません)

【日時】2020年1月26日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】8,364円+税(税込9,200円)
【会場】東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
※今回の開催会場は、神保町となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】50名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――「読む」ことの哲学
11:00〜12:00 第一部 講義――『読書について』を読む T 読書のわな
12:00〜13:30 休憩
(ワーク1:休憩中に『読書について』から印象的な言葉を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
13:45〜15:00 第二部 講義――『読書について』を読む U 「思索」とは何か
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについて考える(後半ディスカッション)
16:00〜16:30 まとめと質疑応答


【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――「読む」ことの哲学
◇ショウペンハウエル以外の哲学者、文学者の言葉にふれながら、「読む」とは何かを考えます。
◇情報収集に終わらない「読書」の可能性をめぐって考えてみます。
11:00〜12:00 第一部 講義――『読書について』を読む I 読書のわな
◇ショウペンハウエルが考える「読書」とは何か
◇「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない」とショウペンハウエルは書いています。「自分で考える読書」はどのようにすれば実現できるのかを考えてみたいと思います。
12:00〜13:30 休憩
◇ワーク1:休憩中に『読書について』、あるいはレジュメの言葉から印象的な一編を選び、書き写しておいてください。
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
◇選んだ理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。
13:45〜15:00 第二部 講義――『読書について』を読む U 「思索」とは何か
◇『読書について』は、読書の効用よりも、思索の効用を説いた本だともいえます。「思索」とは何か。あるいは「思索」と「思考」との差異を考えながらショウペンハウエルがすすめる「読書経験」とは何かを考えてみたいと思います。
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについてディスカッション
◇『読書について』に基づいた哲学的対話の糸口につながるよう、講師からいくつかの問いが出されます。その問題をめぐって考えを深めます。
◇グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。正解などはありません。互いの考えを聞き合うことで、ご自身の問いを深めて行かれることが目的です。
16:00〜16:30 まとめと質疑応答

<お申し込み>
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それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

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⇒<哲学の教室>世界で最も有名な読書論の一つ、ショウペンハウエル 『読書について』(斎藤忍髄訳)を読む 8,364円+税(税込9,200円)

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※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。