公開講座・読書の学校

●現在募集中の講座一覧


・【公開講座】2020年3月7日(土)<哲学の教室> 世界で最も有名な幸福論の一つ、アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)を読む はこちら

NEW【公開講座】2020年3月29日(日)<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座  はこちら

・【読書の学校】2020年2月25日(火)生きる叡知とは何か――ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』編 はこちら



●公開講座のご案内

 公開講座は「詩を味わう、詩を書く」など、一日かけてテーマごとに「読む」「書く」「聞く」「話す」を織り交ぜながら、
講師(若松英輔)とともに言葉への経験を深めていく講座や、課題図書を設定して、
さまざまな鍵となる文章を抜粋したレジュメを中心に講師が解説していく講座などがございます。
(詳細は各講座の案内をご確認下さい)
こちらは20〜40人前後(会場による)で行う講座で、レジュメ付きです。課題の<特典>はございません。
 当講座には、お申込み頂ければ、どなたでもご参加頂けます。(事前のアンケートなどの提出は不要。入会金も掛かりません)
若松の講座に初めて参加してみようと思われる方や、興味のあるテーマに出会った場合などに、お気軽にご参加頂ければと思います。

<講座受講までの流れ>

●クレジットカード払いの場合
1.クレジットカード専用ページからのお申込み
2.ご案内メール(自動送信)受信
3.講座当日

●お振り込みの場合
1.申込フォームからお申込み
2.ご案内メール受信
3.ご入金(銀行振込)
4.講座当日

【公開講座】 <哲学の教室> 世界で最も有名な幸福論の一つ、アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)を読む

アランの『幸福論』は、近代の哲学者が書いた幸福をめぐって書かれた著作のなかで、もっともよく読まれたものの一つです。幸福は精神的な問題であるように思われがちですがアランの視座はじつにユニークです。この哲学者は、幸福とは何かを観念的には論じません。じつに現実的かつ身体的に語ります。
わたしたちは、悲しいから笑えない、と考えますが、アランは意図的にでも笑うことはときに私たちを幸福な気分にすると語ります。
もう一つ、アランがとても重要視するのは、どんなものに幸福を感じるか、よりもそれが本当の意味で「自分の幸福」と呼べるものになっているかどうかです。
近代に生まれた「古典」というべき名著を読み解くことで、ほかの誰でもない「わたし」の幸福とは何かを考え、見つけ、それを生きる糸口を見つけられればと思っています。(若松英輔)

※幸福でありたい、でも、自分にとっての「幸福」とは何かが分からなくなった、「幸福」とは何かを新たな視点で眺め、感じ直したい、そう考えていらっしゃる方にもおすすめの講座です。
※『幸福論』は、岩波文庫、集英社文庫など複数の版があります。少しだけでも目を通しておいて頂けるとよいかと思います。(完読しておく必要はありません)

【日時】2020年3月7日(土)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】8,364円+税(税込9,200円)
【会場】東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
※今回の開催会場は、神保町となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】40名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――「幸福」は論じ得るのか
11:00〜12:00 第一部 講義――『幸福論』を読む I 日常に幸福を見つける
12:00〜13:30 休憩
(ワーク1:休憩中に『幸福論』から印象的な言葉を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
13:45〜15:00 第二部 講義――『幸福論』を読む U「わたし」の幸福とは何か
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについて考える(後半ディスカッション)
16:00〜16:30 まとめと質疑応答


【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――「幸福」は論じ得るのか
◇アラン以外の哲学者、文学者の言葉にもふれながら、「幸福」とは何かを考えます。
◇情報収集に終わらない「読書」の可能性をめぐって考えてみます。
11:00〜12:00 第一部 講義――『幸福論』を読む I 日常に幸福を見つける
◇アランが考える「幸福」の原点とは何か
◇『幸福論』は、いかに幸福になるか、という問題よりも、私たちがどれほど幸福の種子と呼ぶべきものを見過ごしているのかを論じています。アランの言葉を引きながら、日常に潜む幸福の姿を考えてみたいと思います。
12:00〜13:30 休憩
◇ワーク1:休憩中に『幸福論』、あるいはレジュメの言葉から印象的な一編を選び、書き写しておいてください。
13:30〜13:45 選んだ言葉をめぐるディスカッション
◇選んだ理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。
13:45〜15:00 第二部 講義――『幸福論』を読む U「わたし」の幸福とは何か
◇真の幸福は、他者から与えてもらうことはできず、自分で見つけなくてはならないとアランは語っています。ほんとうに自分にぴったりの『幸福』をどのように見つけることができるのか、アランの言葉をたよりにしながら考えてみたいと思います。
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:00 ワーク2――講師から出される幾つかの問いについてディスカッション
◇『幸福論』に基づいた哲学的対話の糸口につながるよう、講師からいくつかの問いが出されます。その問題をめぐって考えを深めます。
◇グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。正解などはありません。互いの考えを聞き合うことで、ご自身の問いを深めて行かれることが目的です。
16:00〜16:30 まとめと質疑応答

<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒<哲学の教室> 世界で最も有名な幸福論の一つ、アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)を読む 8,364円+税(税込9,200円)
●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は、 こちらよりお申込み下さい。
銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。




【公開講座】<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座

2019年は志樹逸馬〔しきいつま〕の没後60年に当たる年でした。それを機に『新編・志樹逸馬詩集』(編集:若松英輔 亜紀書房)が編まれました。この詩人の存在を神谷美恵子の『生きがいについて』で知る人はいても、その詩集を手にするのは簡単ではありませんでした。
新詩集が刊行され、まだ二ヶ月ほどしか経過していませんが、多くの方が彼の詩にふれ、感嘆の声をあげています。発売後2週間で増刷が決まったことは詩集としては異例ともいえます。
志樹逸馬は、「いのち」と「かなしみ」と「永遠」の詩人だといえるかもしれません。彼は「水」「草」「土」「ひかり」といった鍵となる言葉に、その大切な経験や思いを込めました。「わたし」の鍵語と出会うときは、内なる詩人の目覚めるときだともいえます。
この講座では、彼の詩によりそいながら、散文ではなく、詩だからこそ描き出せる願いや祈り、さまざまな「おもい」などの目に見えない世界を味わってみたいと思います。

【日時】2020年3月29日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】講座参加のみ     8,364円+税(税込9,200円)
詩作提出&若松のコメントあり 10,000円+税(税込11,000円)
※今回の講座はお申込みの際に、講座受講に加えて十五行〜二十行程度の詩作品を提出いただくオプションをお選びいただけます(若松からのコメントをつけて後日ご返送いたします)。
※オプションご希望の方は、講座お申し込みの際にお選びください(おそれいりますが、お申込後の変更はお受けいたしかねます)。
※今回のオプションは、通常の公開講座では行っておりませんので、この機会にぜひご検討くださいませ。
【会場】東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
※今回の開催会場は、神保町となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】40名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――詩の言葉とコトバについて
11:00〜12:00 第一部 講義――志樹逸馬の詩を読む(『島の四季』を中心に)
12:00〜13:30 休憩(休憩中に志樹逸馬の作品から好きな一編を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション
13:45〜14:15 ワーク1――「わたし」の鍵語を詩にしてみる
14:15〜15:15 第二部 講義――志樹逸馬の詩を読む(『志樹逸馬詩集』を中心に)
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる
16:00〜16:30 まとめと質疑応答
16:30〜16:45 (ご提出希望の方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)

【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――言葉とコトバについて

◇この講座の基本になる言葉と非言語的「コトバ」の関係についてお話しします。
◇詩における言葉の役割についてもお話しします。

11:00〜12:00 第一部 講義――志樹逸馬の詩を読む

(詩を書く基礎を学ぶ)
◇志樹逸馬の詩を読みながら、どうしやって「わたし」の鍵語に出会っていくのか、あるいは想い出していくのか、その道程を考えてみます。
◇彼にとって詩を書くとは、生の根源を確かめてみることでした。彼の作品を読みながら、日々の生活に潜んでいる叡知の糸口というべきものを感じなおしてみます。

12:00〜13:30 休憩

◇休憩中にレジュメあるいは、『新編・志樹逸馬詩集』から好きな一編を選び、書き写しておいてください。

13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション

◇休憩時間に選んだ詩の理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。

13:45〜14:15 ワーク1――「わたし」の鍵語を詩にしてみる

◇誰にも、少し気になる言葉があります。志樹逸馬にとっては「水」はとても重要な一語でした。こうした「鍵語」を掘り下げながら、詩の可能性を探ってみます。
◇「鍵語」を想うときの心情を想い出し、言葉にしてみましょう。
◇この段階は詩の原型を書く、あるいは短行詩(四行詩・五行詩)でかまいません。
◇後半には、グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。書いてみての感想や難しさなど他の参加者と話し合ってみることで、さらにご自身へのヒントを得ることができるでしょう。

14:15〜15:15 第二部 講義――志樹逸馬の詩を読む(『志樹逸馬詩集』を中心に)

◇志樹逸馬は私たちが感知する感覚の世界の奥に「永遠」の世界を感じ、そこでの出来事を詩に歌い上げました。
◇この世界では苦しみにしか感じられない出来事の奥に一条の光を見、それを言葉にしてくれました。
◇彼の詩にふれながら、日常世界では見過ごされがちな、人生の意味を言葉にする可能性を考えます。

15:15〜15:30 休憩

15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる

◇第二部で書いた詩の原型を基盤にしながら、十五行から二十行程度の詩を作成してみましょう。
◇後半では各自が、作品をひとつ朗読し、感想を交換しましょう。(もしくは書いてみての感想だけでも構いません)
◇この時間にグループで疑問点や質問も考えてみてください。

16:00〜16:30 まとめと質疑応答

16:30〜16:45 (ご提出希望の方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)



<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座・若松からのコメント返送  10,000円+税(税込11,000円)
⇒<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座・講座参加のみ  8,364円+税(税込9,200円)

●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は、 こちらよりお申込み下さい。

銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。




●読書の学校のご案内

読書とは、とても創造的な営みです。「読書の学校」では、参加者のみなさんと若松英輔とで、ともに一冊の本をひもときながら、受け身と考えられがちな「読む」ことの可能性を、深くたどっていきます。 各回の予定箇所を、事前にお読みいただくことをおすすめいたしますが、未読でもご参加いただけます。

【読書の学校】生きる叡知とは何か――ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』編

【内容】
『神話の力』は、単に優れた神話学入門であるだけでなく、宗教学、心理学、文学、哲学、さらには芸術、民俗学までも含んだ、新しい総合の知の可能性を語る本でもあります。映画『スター・ウォーズ』がこの本の作者であるキャンベルから大きな影響を得て誕生したことは、しばしば語られます。晩年のキャンベルは深層心理学者の河合隼雄とも交わりを深めました。
この本でキャンベルは、「生きる意味」を理念的に知るのではなく、それを生きてみて、経験することにこそ価値があると語ります。そして、読者に自分と異なる文化の神話を読むことを強く促します。異なる文化に生じた「神話」にふれることで人は、おだやかに自己を超える可能性を見出せるというのです。
この本を読むことで、真の意味での生きる叡知とは何かを考えてみたいと思います。(若松英輔)

【読む本】

ジョーゼフ・キャンベル/ビル・モイヤーズ『神話の力』(ハヤカワノンフィクション文庫)
【日程】 
第1回 1月28日(火)「はじめに」、第一章、第二章、第三章 ※募集終了しました
第2回 2月19日(水)第四章、第五章、第六章 ※募集終了しました
第3回 2月25日(火)第七章、第八章、まとめ
  ※2/19のみ、水曜日に開催いたします
  ※上記の各回内容は、予定です。進行状況により、次回取り上げる部分が変更になる場合がございます。
  ※予定の箇所を事前にお読みいただくことをおすすめいたしますが、未読でもご参加いただけます。
  ※どの回からもお申込みいただけます。
【時間】19:15〜20:45(受付開始19:00〜)
  ※講座時間内に、少人数でディスカッションしていただく時間がございます
【参加費】各回3,500円+税(3,850円)
【会場】
東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
【定員】
30名
【持ち物】
当日取り上げる書籍を必ずお持ちください
  ※当日はレジュメ等の配布はございません
【その他】課題の提出・添削等はございません

<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒第3回 2月25日(火) 3,500円+税(3,850円)

●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は、 こちらよりお申込み下さい。
銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)
※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。