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ご自宅やお好きな場所で、お好きな時間にお聴き頂ける音声講座です。
読むことや書くことと向き合うことで、少しでも心が癒やされたり、穏やかな気持ちになったり、いつもの時間や生活に「人生の深まりや意味」を見い出すお手伝いができたらと、若松ともども願っております。
【講座内容】
・音声講座(URLクリックで簡単にお聴き頂けます)
・レジュメ
・課題提出&若松のコメント返送あり
・質疑応答(詳しくは下をご覧下さい)
※学び舎や入門編など、講座によっては形態が異なる(課題提出・質問・レジュメがないなど)ものもございます。
【聴き方】
お申込後、配信予定日に、聴講URLを記載したメールをお送り致します。
そのURLをクリックしてお聞き下さい。
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気軽に外出できない時や、遠方のかたでも。お好きな時間に、また、時間のないときは小分けに聞いてもOK。ご自身のペースでご受講頂けます。
通常の講座と同じように、課題提出もして頂けます。
お一人様2問まで、ご質問を承ります。若松からのこたえを録音したものを、毎週アップ致します。
【配信予定日】
各講座の詳細に記載がございます。
【販売期間】
配信日の9:00まで
【聴講期限】
配信より1ヶ月間
【お申し込み方法】
配信予定日のお申込みボタンより、お願い致します。(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)
※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。
会員証をお持ちでない方は、 よりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、恐れ入りますがご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。
講座一覧
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NEW!ただいまキャンペーンでプレゼント中
先生は、真の意味ので「コトバ」である「ロゴス」とは何かから語り始め、美とは何かを問いつつ、同時に建築、衣装、音楽、舞踏などのさまざまな芸術の秘義を語ります。神秘学と美は、切り離すことのできない重要な関係にあります。哲学の言葉は、美のコトバとともにあるとき、いっそう確かであるのです。
この講演は40年前、1984年9月に刊行された『リーリエ』という機関誌に発表されました。この頃、高橋先生を中心にした人智学の運動は大きなうねりとなっていたのです。 (講師:若松英輔)
☆対話形式・・・この講座では、若松のひもときに加え、聞き手(事務局代表:大瀧)が素朴な質問を投げかけていきます。テキストをより身近に深掘りしてゆく、対話形式の講座です。
※この講座は、現在キャンペーンプレゼントにもなっております。他講座を8,000円以上お申込で、無料でプレゼントしています。キャンペーンについて詳しく知りたい方はこちら
【受講料】3,300円(税込)
【時間数】約65分
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高橋 巖『シュタイナー教育入門』(亜紀書房)
●配信予定日:2024年6月5日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
一つは、キリスト教以前、そして、キリスト教以後です。
キリスト教以前とはつまり『福音書』を通じたイエスの軌跡、そしてキリスト教以後とはパウロの書簡に象徴される使徒たちが語るイエスの意味です。
この講座では、これまでもこの2つの領域をともに感じながら読み進めてきました。今は『ルカによる福音書』の真ん中あたり、そしてパウロの『コリントの人々への第一の手紙』を読み進めていきます。
『福音書』では、人間の姿をして現われた「キリスト〔救世主〕」の意味を、パウロの手紙では「復活のキリスト」の意味を感じることになると思います。「復活」は蘇生を意味しません。それは「永遠」という言葉に置き換えた方がよいかもしれません。永遠なる存在とは何を告げるのか、パウロの言葉を頼りに実感を深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)
※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク】なし
【質問受付】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。
NEW!●2024年6月26日(水)配信(30)「人間の愚かさと神の限りなき愛」
『ルカによる福音書』とパウロによる『コリントの人々への第一の手紙』を読んでいます。ルカ伝は16章に入る予定です。この章では「神の前に立つ」ということがさまざまな点から問い直されています。神の前で「正しくあること」「忠実であること」そして神によって尊ばれる心とは何かを見つめ直してみたいと思います。
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
井筒にとって「神秘哲学」とは、「語られざる哲学」であるとともに「語り得ない哲学」であり、そして、それは知性の営みであるだけでなく、人間の救済にまで直結するものでした。「哲学は人間を救い得るのか」という根本問題をこの本を通じて、皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)
【受講料】13,750円(税込)
【講座時間】約220分(約55分×4)
【書くワーク・質問受付】あり
【テキスト】井筒俊彦『神秘哲学』(岩波文庫)
●2024年5月22日(水)配信(26) 「今、ここにいる神――アリストテレスの神論」
「アリストテレスの神秘哲学」を読んでいます。5月には第3章「アリステレスの神」に入る予定です。プラトンにとって「神」は、存在の根源であり、同時に彼方なるものでした。アリストテレスはプラトンの哲学を受け止めながら、この世にあるものすべてに「神」の痕跡とはたらきを見ようとするのです。神は彼方からはたらきかけるだけでなく、私たちが暮らす現実界で、まさに今、はたらきつつある、とアリストテレスは考えている、そう井筒俊彦は語ります。
NEW!●2024年6月19日(水)配信(27) 「アリストテレスにおける「能動的知性」」
「アリストテレスの神秘哲学」を読んでいます。6月には第3章「アリステレスの神」を読み、第4章の「能動的知性」に入る予定です。「能動的知性」とはアリストテレスにおける働きとしてとしての「神」であり、同時に人間に内在する「神」にほかなりません。もちろん、ここでいう「知性」は、日ごろ私たちが用いる「知性」ではありません。純粋叡知性というべきものです。井筒俊彦は能動的知性を「場」であるとも述べています。
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シュタイナーはいつも根源的な場所から語り始めます。初めての方でも、シュタイナーの本を読んだことのない人でもご参加いただけます。 (講師:若松英輔)
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『神智学』(高橋巌訳・ちくま学芸文庫)
●第5回 配信予定日:2024年5月29日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第6回 配信予定日:2024年6月26日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高橋巖『神秘学序説』
ご希望の方は、下より@Aいずれかをお申込みください。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送いたします。
※限定数のため、テキストと講座を同時にご購入いただけますようお願いします。
@高橋巖『神秘学序説』(古書・イザラ書房)
テキスト3,530円+送料・手数料300円=合計3,830円
事務局で一定数準備しました。品切れの古書のため表紙の色の褪せ、小口のシミなど経年感、使用感がかなりあります。入手が難しい古書ですのでご了承ください。きれいなものをご希望の場合は下の冊子をご利用ください。
A高橋巖『神秘学序説』(冊子)
テキスト 3,190円+送料・手数料300円=合計3,490円
著作権者である高橋巖先生に許可をいただいたうえで、読むと書く事務局が制作した冊子です。本文部分は@と同じものとなります。
★全6回(第1回〜第6回)まとめてお申込み<2,000円クーポンプレゼント!>
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
●第1回 配信予定日:2024年6月12日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
●第2回 配信予定日:2024年7月10日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
●第3回 配信予定日:2024年8月14日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
●第4回 配信予定日:2024年9月11日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
●第5回 配信予定日:2024年10月9日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
●第6回 配信予定日:2024年11月13日(水)
・書くワーク・質問付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
<一度は読みたい大作>Xアンケート第1位!
上中下の各巻を4ヶ月で、毎月およそ150ページを読み進めたいと思います。大切なのは「あらすじ」を理解することではなく、ドストエフスキーの言葉を扉にしながら存在の深みにふれることです。上巻の終わりには次のような一節があります。
「彼らは絶望しきってそう言うのだが、彼らの言ったことは神への冒涜になり、そのため彼らはいっそう不幸になるだろう。なぜなら、人間の本性は神への冒涜に堪えられずに、結局はいつも本性そのものが冒涜に対する復讐をするからなのだ。」(上巻、第五篇「大審問官」)
ほんとうにそう言えるのか、ドストエフスキーの言葉をそのまま受け止めるのではなく、それと対話しつつ、問題を深めていきたいと思います。
これまでドストエフスキーを読んだことのない人も、ぜひ、ご参加ください。一人では途中で諦めそうになることでも、仲間と読み進めることで、その先に行けるように思います。 (講師:若松英輔)
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』全3巻(原卓也訳、新潮文庫)
【中巻(全4回)の日程】
■第2回 配信予定日:2024年6月12日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第3回 配信予定日:2024年7月17日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第4回(最終回) 配信予定日:2024年8月14日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
まずは仏教、キリスト教のような特定の宗派。宗教問題というときのように複数の宗教を包括的に指すこともあります。また、特定の宗教とは離れた意味で、私たちのなかで働いている超越的なものとの関係を意味することもあります。このさまざまな意味が「宗教」という一つの言葉に含まれていることも、日ごろはあまり指摘されていないようにも思われます。
この講座では、さまざまな宗教的古典を読みながら「宗教の本質」を見つめ直してみたいと思います。「宗教」とは何かを考えるのは、何かを「信仰」するためではありません。「信じる」という営みの本質を考え、真に信じ得るものとは何かを確かめ直してみるためでもあります。
第一期は、近代インドの聖者ヴィヴェーカーナンダが自らの師ラーマクリシュナとの出会いとその霊性を語った『わが師』をテキストにして、進めます。諸宗教間の対話という言葉も今日では当然のように語られますが、その火を灯したのがヴィヴェーカーナンダなのです。講座では宗教の常識を変えた1893年、シカゴで行われた世界宗教会議での講演から読み始めていきたいと思います。ヴィヴェーカーナンダは、『茶の本』の著者岡倉天心の友でもありました。 (講師:若松英輔)
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】スワミ・ヴィヴェーカーナンダ『わが師』(日本ヴェーダーンダ協会)
書店などでは入手しづらいので事務局で限定数準備を致しました。新刊ですが刊行から年数が経っておりますため、小口などに若干シミ・ヤケがある場合がございます。ご希望の方は、下よりお申込みください。(テキスト616円+送料・手数料300円=合計916円)。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送いたします。
※限定数のため、テキストと講座を同時にご購入いただけますようお願いいたします。
●第3回 配信予定日:2024年6月5日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第4回 配信予定日:2024年7月3日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第5回 配信予定日:2024年7月31日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第6回 配信予定日:2024年9月4日(水)
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
【受講料】5,800円(税込)
【時間数】約120分(約60分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
●第2回 配信予定日:2024年5月22日(水)
【テキスト】『柳宗悦コレクション3 こころ』(ちくま学芸文庫)、『南無阿弥陀仏』(岩波文庫)
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第3回(最終回) 配信予定日:2024年6月19日(水)
【テキスト】『柳宗悦コレクション3 こころ』(ちくま学芸文庫)、 『南無阿弥陀仏』(岩波文庫)
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
【リバイバル講座】
※『生きがいについて』は数年前に一度、取り上げましたが、今日この本を読む意味を改めて問い直し、集中的に全4回で読み進めていきたいと思います。
【受講料】5,800円(税込)
【時間数】約120分(約60分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
●2024年6月5日(水)配信(2)「生きがいを見失ったとき」 第3章〜5章
・書くワーク付き
・書くワークなし
●2024年7月10日(水)配信(3)「新しい生きがいとの出会い」 第6章〜8章
・書くワーク付き
・書くワークなし
●2024年8月7日(水)配信(4)(最終回)「精神的いきがいを求めて」第9章〜11章
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
NEW!
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】奥村一郎『祈り』(女子パウロ会)
★全4回(第1回〜第4回)まとめてお申込み
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第1回 2024年6月12日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第2回 2024年7月17日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第3回 2024年8月21日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第4回(最終回) 2024年10月16日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
NEW!
【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】アルフォンス・デーケン『よく生き よく笑い よき死と出会う』(新潮社)
★全4回(第1回〜第4回)まとめてお申込み
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第1回 2024年6月26日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第2回 2024年7月24日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第3回 2024年8月21日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
●第4回(最終回) 2024年9月18日(水)配信
・書くワーク付き
・書くワークなし
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
NEW!
どの講演でも著者は、個の存在のかけがえのなさをめぐって、言葉を尽し、全身を賭すように語っています。あるところでは著者は「かつては叡智であり世界観であったものが、今はすべて愛に変わりつつある」、「そういう思想が人智学である」と言っています。
今年の3月30日、著者は亡くなりました。この本では、これまでにないくらい、自らの生涯に起こった出来事と出会いをめぐっても語ってくれています。そうした言葉にもふれながら、思想家高橋巖の生涯とその思想の可能性を見つめ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)
【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約60分×3)
【書くワーク・質問受付】あり
【テキスト】高橋巖『シュタイナーの人生論』(春秋社)
●2024年7月10日(水)配信
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
苦手だと感じていることと、書けないことは同じではありません。自分が思ったように書けない、「うまく」書けない、国語の作文のような心理的負担を感じる、という方もいらっしゃると思います。ですが、文章は思った通りに書く必要も、「うまく」書く必要もありません。「うまい」文章はいつも、誰かが書いたものに似ているのです。
そして人は、書くことによって真に自分が何を考えているのかを知るのです。書くことがないという方も書くことによってご自身のテーマに出会っていく、さらに向き合って、探求していく、それが書くことの醍醐味です。
この講座ではエッセイ、詩、批評、哲学、手紙、日記という6つの様式の文章を試みることで、ご自身のテーマに出会うとともに、「わたしの様式」を発見し、「書く」という道に確かな一歩を踏み出せるようにしたいと考えています。 (講師:若松英輔)
【講座の内容】
講座は以下の三つの項目によって構成されています。
@講師からの講義
A事前に提出頂いた作品の講評
B事前に提出頂いた質問への応答
提出作品は匿名になります。講師も作者を知りません。
※基本的に提出いただいた作品と質問は参加者全員に配布します。
※zoom開催日の一週間前までに各自作品をご提出頂きます。参加者には個別にメールにてご案内致します。
※時間に限りがありますので、質問は集まった中から講師が選び、お応えします。
いただいた質問を次回以降の講義などにも生かして参ります。
講師は全ての作品の本質、良いところに焦点を当ててコメントし、皆さんで学ぶべき点を共有します。優劣や上手い・下手は一切関係なく、書かれた思いをできるだけくみ取るようにしています。「下手だから」「自信が無い」と尻込みせず、安心してご参加ください。
【定員】zoom受講・収録音声受講 合計30名
【時間数】2時間10分(内休憩10分)
【受講料】全6回40,800円(税込) ※2,000円stores割引クーポン付き
【テキスト】若松英輔『14歳の教室』(NHK出版)
【申込み期限】満席のため募集を終了しました。
【配信日程と各回のテーマ】
■第1回 2024年4月19日(金) エッセイを書く
■第2回 2024年5月31日(金) 詩を書く
■第3回 2024年7月5日(金) 手紙を書く
■第4回 2024年8月2日(金) 日記を書く
■第5回 2024年8月30日(金) 哲学的文章を書く
■第6回 2024年10月4日(金) 批評を書く
★全6回まとめてお申込み
・収録音声受講 ※満席のため募集を終了しました。
※全6回まとめてのお申込みのみとなります。基本的に途中回からの募集はしておりません。
※こちらはzoomで開催された講座の収録音声をそのままお送り致します。準備ができ次第お送り致しますので、状況によりましては配信が前後する場合もございます。
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<学び舎講座>
【受講料】各4,620円(税込)【講座時間】 約90分
※学び舎では、若松以外の講師をお呼びして、様々な講座を行っています。
※学び舎の音声講座は実際の講座を録音したものです。
※学び舎は、課題提出および質疑応答はございません。
今回の講座では、トマス・アクィナスの全体像やその思想の基本的な特徴についてお話ししてから、「愛」や「感情」に関わるテクストを丁寧に読んでいきます。
トマスの感情論のうちには、私達が日々抱く感情を的確に整理し、肯定的な方向へと導き直していくための多くの手がかりが見出されます。誰もが日々抱く「感情」という身近なテーマを取り上げながら、哲学史上最大の古典の一つであるトマスの『神学大全』の日本語訳をみなさんと読み解いていきたいと思います。
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『キリスト教の核心をよむ』(NHK出版)、『世界は善に満ちている:トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)、『キリスト教講義』『危機の神学』(文藝春秋、若松英輔との共著)、『世界は善に満ちている』(新潮社)、『アリストテレス『ニコマコス倫理学』』(NHK出版)、『「愛」の思想史』(NHK出版)などがある。
※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
【テキスト】『世界は善に満ちている:トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)を今回の講座の副読本として指定します。講座そのものは、この書物に沿って行うことはせず、PowerPoint(レジュメ)を使って進めていきますが、今回の講座と深く関連するこの副読本の読むべき箇所を毎回お伝えします。合わせてお読みいただくと理解が深まりやすくなると思います。また、本の内容に関するご質問も講座のなかでお受けします。
●第2回 配信予定日:2024年5月29日(水)
「愛」の誕生――心に生まれる「刻印」――
「愛」という感情は、様々な感情の中でも、とりわけ強く人間を揺り動かす感情です。愛し愛されるということがあって初めて、人生を生きることにも意味が出てくるとも言えます。愛はどのようにして生まれてくるのか、その仕組みを学びます。
●第3回 配信予定日:2024年6月19日(水)
あらゆる感情の根底には「愛」がある
トマスによると、あらゆる感情は、「愛」を原因として生まれてきます。愛するからこそ喜び、愛するからこそ悲しみ、愛するからこそ憎み、愛するからこそ希望を抱き、愛するからこそ絶望もする。「愛」を軸とした感情相互のつながりについて学びます。
●第4回 配信予定日:2024年7月3日(水)
「愛」と「憎しみ」
「愛」と対立する感情である「憎しみ」について学びます。「憎しみ」について学ぶことによって、「愛」という感情の在り方にも新たな側面が見えてきます。「憎しみは愛によって引き起こされるか」「憎しみは愛よりも強いか」といった問題を掘り下げて考えます。「憎しみ」の根底にある「愛」に気づくきっかけとなるお話をしたいと思っています。
●第5回 配信予定日:2024年7月17日(水)
「喜び」と「悲しみ」
私達の日々の生活は、「喜び」と「悲しみ」という二つの感情によって織りなされています。「喜び」や「悲しみ」はどのようにして生まれてくるのか。「悲しみ」はどのようにして癒やされることができるのか、そういった問題について深く考察していきます。人生においていかにして深い「喜び」を見出していくことができるのか、特にその点に焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
●第6回(最終回) 配信予定日:2024年7月31日(水)
世界は善に満ちている
第5回までのトマスの感情論のまとめを行いつつ、トマスの思想が現代において持ちうる積極的な意義について考えていきたいと思います。トマスのテクストは、様々な悪に満ちているこの世界や人間がそれにもかかわらず根源的に善いものであることを確信させ、前向きに生き抜く力を与えてくれます。そのような観点から、講座全体の締めくくりとなる話をしていきたいと思います。
※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。
リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら
※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、 よりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※決裁完了後にダウンロードできるPDFをご確認下さい。決済完了後、配信予定日になりましたら聴講URLをメールでご案内致しますので、しばらくお待ち下さい。(コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります)
※レジュメはPDFをダウンロードする形でご用意致します。もし、プリンターがない場合は、コンビニプリントをご案内いたしますので、ご相談下さい。
※ご聴講期限は、配信より1ヶ月間です。期限内は何度でもお聴き頂けます。聴講はストリーミングのみとなります。ダウンロードはできません。
※ご質問はお一人様2問までお送り頂けます。なお、講座によっては質問や課題提出がない場合もございます。各講座の詳細をご確認下さい。
※音声講座は基本的に実際の講座を録音したものです。一部、新録音のものもあります。
若松英輔「読むと書く」運営事務局
E-mail :info@yomutokaku.jp
営業時間:月−金/9〜17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
※営業時間外に頂いたご連絡は、翌営業日以降にご対応させて頂きます。