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ご自宅やお好きな場所で、お好きな時間にお聴き頂ける音声講座です。
読むことや書くことと向き合うことで、少しでも心が癒やされたり、穏やかな気持ちになったり、いつもの時間や生活に「人生の深まりや意味」を見い出すお手伝いができたらと、若松ともども願っております。


「読むと書く」についてもっと詳しく知りたい方や、初めての方は、🔰こちらをご覧下さい。

【講座内容】
・音声講座(URLクリックで簡単にお聴き頂けます)
・レジュメ
・課題提出&若松のコメント返送あり
・質疑応答(詳しくは下をご覧下さい)
※学び舎や入門編など、講座によっては形態が異なる(課題提出・質問・レジュメがないなど)ものもございます。

【聴き方】
お申込後、配信予定日に、聴講URLを記載したメールをお送り致します。
そのURLをクリックしてお聞き下さい。

🎧【お試し版】読むと書く入門
🎧【お試し版】柳宗悦「美の法門」

ポイント1 普段の講座がご自宅でも
気軽に外出できない時や、遠方のかたでも。お好きな時間に、また、時間のないときは小分けに聞いてもOK。ご自身のペースでご受講頂けます。

ポイント2 書くワーク提出&若松のコメント付き選べます!
通常の講座と同じように、書くワーク提出もして頂けます。※

ポイント3 ご質問に若松がお答えします※
お一人様2問まで、ご質問を承ります。若松からのこたえを録音したものを、毎週アップ致します。

  ※書くワーク・質問付を選んだ場合。講座によってはないものもございます。



【配信予定日】
各講座の詳細に記載がございます。

【販売期間】
配信日の9:00まで

【聴講期限】
配信より1ヶ月間

【お申し込み方法】
配信予定日のお申込みボタンより、お願い致します。(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。
会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、恐れ入りますがご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。






講座一覧

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。


NEW!ただいまキャンペーンでプレゼント中
 
 「花の文を――寄る辺なき魂の祈り」は、私の中で石牟礼道子さんの文学を象徴するものになっています。けっして長くない書籍でも10ページに満たないエッセイです。しかしこの作品で石牟礼さんは、愛するとは何か、水俣病事件の悲願、そして生きる上で真にかけがえのないものは何かを問い直しています。『悲しみの秘義』にもこの作品をめぐって書いた作品があります。真に求めるべきもの、真の意味で切なるものとは何かを皆さんとともに見つめ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

※この講座は、現在キャンペーンプレゼントにもなっております。他講座を8,000円以上お申込で、無料でプレゼントしています。キャンペーンについて詳しく知りたい方はこちら



【受講料】書くワーク付き4,950円、なし3,300円(税込)

【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】石牟礼道子『花びら供養』(平凡社)

●2025年3月12日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



 
「ルカによる福音書」と「コリントの人々への第一の手紙」を読み進めています。このタームの途中で「ルカ伝」は読み終わると思いますので、いよいよ「マタイによる福音書」に入ります。私は年を重ねるごとにこの福音書に惹かれるようになりました。パウロの手紙も引き続き読み進めて参ります。聖書はどこから読んでも何かがあります。これまで聖書を手にしたことがない、という方のご参加もお待ちしております。(講師:若松英輔)

※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。



【受講料】4,400円(税込)※書くワークはございません。
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。

●2025年2月26日(水)配信
(38) お申込み

この講座では『ルカによる福音書』とパウロの「コリントの人々への第一の手紙」を読んでいます。ルカ伝ではいよいよイエスの受難を読み解きます。パウロの手紙では「復活」とは何かを見つめ直します。この二つの書には深い霊性の連続があります。
それは「愛」と「霊」という根源的な問題です。

●2025年3月26日(水)配信
(39) お申込み

●2025年4月16日(水)配信
(40) お申込み

●2025年5月21日(水)配信(41) お申込み

●2025年6月18日(水)配信(42) お申込み


zoom講座もあります!

リアルタイムで受講したい方はzoom講座もございます。→こちら


 
 8月からは本格的に本書の最終章「プロティノスの神秘哲学」を読んでいきます。プロティノスは古代ギリシア時代の哲学者でも、ギリシア人でもありません。彼はアリストテレスの死(前322年)からおよそ500年後、205年ごろにエジプトで生まれた、ローマ時代の人物です。しかし、この人物によってギリシア神秘哲学が高次な結晶を実現し、キリスト教へとつながっていくのです。
 この本ではまだ明示されていませんが、プロティノスの思想は華厳経をはじめとした仏教にも接近したと考えられています。彼の師アンモニオス・サッカスは「サッカス」つまり「釈迦族」と関係があったのではないかという人もいます。それを井筒俊彦が語るのは人生の晩節なのですが、霊性の道である哲学という態度は、すでにこの本で明らかに語られているのです。(講師:若松英輔)



【受講料】13,750円(税込)※書くワークが含まれます。
【講座時間】約220分(約55分×4)
【テキスト】井筒俊彦『神秘哲学』(岩波文庫)

●2025年3月19日(水)配信(36) お申込み

●2025年4月23日(水)配信
(37) お申込み

●2025年5月21日(水)配信(38) お申込み

●2025年6月18日(水)配信(39) お申込み



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 シュタイナーの四大主著の一つ『神智学』も終盤に入ってきました。この本を総括する一章でもある「認識の小道」に入っていきます。この一文をじっくり読み解きながら、「補遺」と「訳者のあとがき」までを読み進めます。シュタイナー思想の原点であり、終わらない問いをはらんだ文字通りの名著を皆さんと深く味わいたいと思います。(講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『神智学』(高橋巌訳・ちくま学芸文庫)

●第3回 2025年3月19日(水)配信

・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第4回(最終回) 2025年4月16日(水)配信

・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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 この本は、思想家高橋巌の主著といってよい一冊です。神秘学とは、自己とは何かを見極めるだけでなく、自己と他者、自己と超越者とのつながりとその意味を探究する道程です。宗派的宗教の時代ではなく、霊性の時代がやってくると説いたフィオーレのヨアキム、 インドの聖典『バカバッド・ギータ』、ユング、そしてシュタイナーの思想にふれながら、未曽有の神秘学のドラマが展開します。
  今タームは、フロイトの『夢判断』を読み進めながら、「ユングの個体主義」へと進んでいきたいと思います。フロイトとユングが切り拓いた心理学と神秘学の関係を高橋先生の言葉と向き合いながら読み深めてみたいと思います。(講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】高橋巖『神秘学序説』
ご希望の方は、下よりお申込みください。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送いたします。
※限定数のため、テキストと講座を同時にご購入いただけますようお願いします。
高橋巖『神秘学序説』(冊子) テキストお申込み(冊子)
テキスト 3,190円+送料・手数料300円=合計3,490円
著作権者である高橋巖先生に許可をいただいたうえで、読むと書く事務局が制作した冊子です。イザラ書房のものと本文部分は同じものとなります。

●第4回 2025年3月12日(水)配信

・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第5回 2025年4月9日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第6回(最終回) 2025年5月14日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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  第1期はラーマクリシュナの生涯を眺めながら「信じる」ことの意味と可能性を見つめ直してみました。第2期は「生きる」を主題にしながら、宗教の本質を問い直してみたいと思います。テキストは『神の詩 バガヴァッド・ギータ―』にしました。
『バガヴァッド・ギータ―』は不思議な書物です。聖典でもあると同時に壮大なかつ感動的な詩劇でもあり、至高の哲学書でもあるのです。神々の世界の出来事が描き出されているのですが、読む私たちは、そこに神々の世界と人間の世界が不可分につながっている真実を目撃するのです。『バガヴァッド・ギータ―』に関する予備知識は不要です。田中嫺玉の詩情あふれる訳文で読み解いていきたいと思います。初めての人でも惹きつけられる文字通りの名訳です。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】『神の詩 バガヴァッド・ギータ―』(田中嫺玉訳・タオラボブックス)

●第6回(最終回) 2025年2月26日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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NEW!
 
 この講座ではさまざまな宗教的古典を見つめ直しながら、宗教の本質を問い直します。第1期はヴィヴェーカーナンダの『わが師』によってラーマクリシュナの生涯を見つめ、今は、『バガヴァッド・ギータ―』を読んでいます。
  『バガヴァッド・ギータ―』は不思議な書物です。聖典でもあると同時に壮大なかつ感動的な詩劇でもあり、至高の哲学書でもあるのです。神々の世界の出来事が描き出されているのですが、読む私たちは、そこに神々の世界と人間の世界が不可分につながっている真実を目撃するのです。『バガヴァッド・ギータ―』に関する予備知識は不要です。田中嫺玉の詩情あふれる訳文で読み解いていきたいと思います。初めての人でも惹きつけられる文字通りの名訳です。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】『神の詩 バガヴァッド・ギータ―』(田中嫺玉訳・タオラボブックス)

★全6回まとめてお申込み<2,000円クーポンプレゼント!>
・書くワーク付き 全6回まとめてお申込み
・書くワークなし 全6回まとめてお申込み

●第1回 2025年4月2日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 2025年4月30日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第3回 2025年5月28日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第4回 2025年7月2日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第5回 2025年7月30日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第6回(最終回) 2025年9月3日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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  この小説のページを開くと次のような一節に遭遇します。「私は、自分の中からひとりで出てこようとしたところのものを生きてみようと欲したにすぎない。なぜそれがそんなに困難だったのか。」生きるとは、真の自分として新生しつつある道程である。しかし、それが簡単ではない、というのです。ヘッセの代表作の一つであり、本当の意味の、そして高次な意味での「自己」を生きるとはどういうことなのかを問う名作です。
 自分になることの困難だけでなく、可能性もまた、この小説を読み解きながら考えを深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2) 【テキスト】ヘルマン・ヘッセ『デミアン』(高橋健二訳・新潮文庫)

●第6回(最終回) 2025年3月5日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


 
 エックハルトがいう「離脱」とは、さまざまな執着を手放すことでもありますが、まっすぐに神へと向かって行こうする、もっとも確固たる準備でもあります。私たちはあるときまで、いろんなものを得ようと必死になっています。しかし、どこかで私たちはそれらを「手放す」ことを学んでいかなくてはならないのかもしれません。目に見える物だけでなく、目には見えないものも手放していく意味をエックハルトの言葉に導かれながら、考え、見つめ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】『エックハルト説教集』(田島照久訳・岩波文庫)

●第4回(最終回) 2025年2月26日(水)配信

・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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NEW!
 
 数多いプラトンの対話篇のなかで、もっともよく読まれ、そして、もっとも深い問いを宿した本なのかもしれません。
第1期は魂の不死性よりも、魂そのもののありかたとはたらきをめぐって考えを深めてきました。後半はいよいよソクラテスの死生観が語られます。不滅である魂を宿した人間の真の使命とは何かをプラトン/ソクラテスの言葉に寄り添いながら考えを深めてみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】プラトン『パイドン』(岩田靖夫訳・岩波文庫)

★全4回まとめてお申込み
・書くワーク付き 全4回まとめてお申込み
・書くワークなし 全4回まとめてお申込み

●第1回 2025年3月12日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 2025年4月9日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第3回 2025年5月7日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第4回(最終回) 2025年6月4日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み




 
 『ファウスト』はゲーテの代表作です。主人公のファウストは、特別な人間になることを切望している人物です。しかし、その願望のために悪魔と魂を賭けた契約を結ぶことになります。特殊であろうとすることを超え、人が本当の意味でその人自身でいるとはどういうことなのか。この世紀の古典を読み解きながら考えを深めてみたいと思います。
 第一部を書き上げたあとゲーテは、20年以上の沈黙を経て完成し、その翌年、亡くなるのです。この作品を書くために生まれ、生きてきたといってもよいくらいです。
 この作品は小説ではなく詩劇ですが、小説とは異なる文学の可能性も十分に堪能していただけると思います。この作品に強く動かされた人間のひとりがシュタイナーでした。井筒俊彦、小林秀雄もそれぞれこの作品をめぐって印象深い言葉を残しています。人生を変えるちからをもった古典です。一年の歳月を費やして皆さんとじっくり味わってみたいと思います。 (講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】ゲーテ『ファウスト』全2冊(手塚富雄訳・中公文庫)

★全6回まとめてお申込み<2,000円クーポンプレゼント!>
・書くワーク付き 全6回まとめてお申込み
・書くワークなし 全6回まとめてお申込み

●(前期)第1回 2025年3月12日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●(前期)第2回 2025年4月9日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●(前期)第3回 2025年5月7日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●(前期)第4回 2025年6月11日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●(前期)第5回 2025年7月9日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●(前期)第6回(最終回) 2025年8月13日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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 ゴーシュは楽団に所属するチェロ奏者ですが、なかなか思うように弾くことができません。そればかりか、楽団の調和を乱してしまうこともあります。しかし、そんな彼の演奏も動物たちにとっては万能薬だったのです。人には下手に聞こえる音がなぜ、動物を深く癒すのか。そして、それは何を意味しているのか。賢治の言葉とともに「美のちから」を感じ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】宮沢賢治『新編 銀河鉄道の夜 』(新潮文庫)など

●2025年3月5日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


 
 2月に岩波文庫から私が編纂した『八木重吉詩集』が刊行されます。公刊された二冊の詩集をすべて収め、数千編ある詩稿のなかから作品を厳選しました。内村鑑三の無教会に影響を受けたキリスト教詩人でもありますが、重吉の詩は、既存の宗教をはるかに超えて霊性の次元に読む者を導きます。詩作にいのちを賭した者の言葉から詩情と言葉のちからを見つめ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】『八木重吉詩集』(若松英輔編・岩波文庫)※2月刊行

★全3回まとめてお申込み
・書くワーク付き 全3回まとめてお申込み
・書くワークなし 全3回まとめてお申込み

●第1回 2025年3月19日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 2025年4月16日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●(前期)第3回(最終回) 2025年5月14日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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NEW!
 
 ノヴァーリスにとって「青い花」とは不可視な、しかし永遠なるものの象徴です。詩人であり哲学者でもあった作者は、永遠の探究という主題をあえて「物語」という形式で表現しました。物語には「流れ」があります。それが、永遠なるものを探索する一つの「旅」で人生と呼応するのです。物語に導かれながら、読者である私たちも自分の「青い花」を見出すことができるのではないかと思うのです。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】ノヴァーリス『青い花』(青山隆夫訳・岩波文庫)

★全6回まとめてお申込み<2,000円クーポンプレゼント!>
・書くワーク付き 全6回まとめてお申込み
・書くワークなし 全6回まとめてお申込み

●第1回 2025年3月26日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 2025年4月23日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第3回 2025年5月28日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第4回 2025年6月25日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第5回 2025年7月23日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第6回(最終回) 2025年8月20日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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NEW!
 
 この小説は若きリルケの人生の宣言のような作品です。そのはじめの方に「僕はまずここで見ることから学んでゆくつもりだ」という一節があります。ここでの「見る」は目で見るにとどまらない営みです。また、「詩は人の考えるように感情ではない」、「詩はほんとうは経験なのだ」とも作者はいいます。ここでの「詩」は真実の告白の異名です。さまざまな困難のなかでどのようにして消え去ることのない意味を見出していけるのか。リルケ、そして主人公のマルテとともに見つめ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】リルケ『マルテの手記』(大山定一訳・新潮文庫)

★全6回まとめてお申込み<2,000円クーポンプレゼント!>
・書くワーク付き 全6回まとめてお申込み
・書くワークなし 全6回まとめてお申込み

●第1回 2025年4月2日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 2025年4月30日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第3回 2025年6月4日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第4回 2025年7月2日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第5回 2025年7月30日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第6回(最終回) 2025年9月3日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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NEW!
 
 霊性は英語のspirituality(スピリチュアリティ)に当ります。この言葉の原義にふれようとするものはspirit(スピリット)が何を意味するのかを実感する必要があるかもしれません。鈴木大拙は、宗教によって霊性が分かるのではなく、霊性を把握することではじめて宗教とは何かが分かるとも述べています。霊性と知性、理性、感性はどのようにつながり、どのように異なるのか。なぜ、霊性の認識が必要なのか。鈴木大拙、内村鑑三、山崎弁栄、吉満義彦、井筒俊彦など近代日本の思想家たちの言葉を中心にしながら、霊性という日本語の可能性を探究してみたいと思います。(講師:若松英輔)



【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【テキスト】特定のテキストはありません。講師がレジュメを準備致します。

●2025年4月2日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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NEW!
 
 今年の3月30日は、特別な日だといえるかもしれません。シュタイナーの没後100年にあたる年であり、高橋巖先生が逝かれてちょうど一年になるからです。二人は同じ日に亡くなっているのです。この一日を、二人の言葉と世界観を味わいながら皆さんと過ごしてみたいと思います。真摯な思想家において「入門」とはいつも「核心」への扉でもあります。はじめてシュタイナー、高橋巖を読む、あるいは改めて読み直してみたい、どちらの方にとっても何かであるようなお話ができればと願っています。(講師:若松英輔)

【受講料】書くワーク付き13,750円、なし12,100円(税込)
【講座時間】約220分(約55分×4)
【テキスト】特定のテキストはありません。講師がレジュメを準備致します。
サブテキストとしては高橋巖『シュタイナー教育入門』(亜紀書房)、『神秘学講義』(角川ソフィア文庫)をおすすめします。

●2025年4月23日(水)配信
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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  人には、じつにさまざまな「おもい」があります。「おもい」を漢字にすると、思い、想い、念い、恋いなど私が認識しているだけでも十個を簡単に超えてくるのです。つまり、私たちは自分では気が付かない多様な「おもい」を身に宿しながら生きています。そして「おもい」こそが形式を求めてくるのです。
 何もかも詩で書けるわけではありません。手紙や日記にしたら本当に素直に言葉になることもあります。この講座では詩やエッセイ、手紙、日記、批評、哲学的文章という6つの形式の可能性を学び直します。まずは、特定の形式に自分を固定するよりも、さまざまな形式に開かれるところから始めてみてください。皆さんと講座でお目にかかれるのを心待ちにしております。(講師:若松英輔)

※この講座は、24年4月-9月期の続きとなりますが、テキストも新しくなりますため、今回から新たにご参加頂くことも大歓迎です。安心してご参加頂けます。
※講座日の一週間前までに各自作品をご提出頂きます。参加者には個別にメールにてご案内致します。 なお、初回の課題につきましては、初回講座日の二週間前頃までにメールにてご案内致します。その期日までに届いていない場合には、メールの受信トラブルなどの可能性がございますので、事務局までお問い合わせ下さい。



【講座の内容】
講座は以下の三つの項目によって構成されています。
@講師からの講義
A事前に提出頂いた作品の講評
B事前に提出頂いた質問への応答

提出作品は匿名になります。講師も作者を知りません。
※基本的に提出いただいた作品と質問は参加者全員に配布します。
※zoom開催日の一週間前までに各自作品をご提出頂きます。参加者には個別にメールにてご案内致します。
※時間に限りがありますので、質問は集まった中から講師が選び、お応えします。
いただいた質問を次回以降の講義などにも生かして参ります。

講師は全ての作品の本質、良いところに焦点を当ててコメントし、皆さんで学ぶべき点を共有します。優劣や上手い・下手は一切関係なく、書かれた思いをできるだけくみ取るようにしています。「下手だから」「自信が無い」と尻込みせず、安心してご参加ください。

【定員】zoom受講・収録音声受講 合計30名
【時間数】2時間10分(内休憩10分)
【受講料】全6回40,800円(税込) ※2,000円stores割引クーポン付き
【テキスト】テキストは用いませんが、リルケの『若き詩人への手紙』(高安國世 訳・新潮文庫)を 参考図書におすすめしたいと思います。
【申込み期限】10月15日(火)9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)

【配信日程と各回のテーマ】
■第1回 2024年11月1日(金) エッセイを書く――モチーフに出会う
■第2回 2024年12月6日(金) 詩を書く――詩情を感じる
■第3回 2025年1月10日(金) 手紙を書く――おもいを伝える
■第4回 2025年2月7日(金) 日記を書く――日常を掘る
■第5回 2025年3月7日(金) 哲学的文章を書く――本質にふれる
■第6回 2025年4月4日(金) 批評を書く――光るものを見出す

★全6回まとめてお申込み
・収録音声受講 ※募集を終了しました。

※全6回まとめてのお申込みのみとなります。基本的に途中回からの募集はしておりません。
※こちらはzoomで開催された講座の収録音声をそのままお送り致します。準備ができ次第お送り致しますので、状況によりましては配信が前後する場合もございます。





※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※決裁完了後にダウンロードできるPDFをご確認下さい。決済完了後、配信予定日になりましたら聴講URLをご決済時のメールアドレスへご案内致しますので、しばらくお待ち下さい。(コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります)
※レジュメはPDFをダウンロードする形でご用意致します。もし、プリンターがない場合は、コンビニプリントをご案内いたしますので、ご相談下さい。
※ご聴講期限は、配信より1ヶ月間です。期限内は何度でもお聴き頂けます。聴講はストリーミングのみとなります。ダウンロードはできません。
※ご質問はお一人様2問までお送り頂けます。なお、講座によっては質問や課題提出がない場合もございます。各講座の詳細をご確認下さい。
※音声講座は基本的に実際の講座を録音したものです。一部、新録音のものもあります。


若松英輔「読むと書く」運営事務局
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営業時間:月−金/9〜17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
※営業時間外に頂いたご連絡は、翌営業日以降にご対応させて頂きます。