よくあるご質問(Q&A)
講座について、お問合せの多いご質問をご紹介しております。講座全般について
お申し込みについて
お申し込み後について
その他について
▼≪講座全般について≫
- Q1.講座にはいくつか種類があるのでしょうか?
zoomでどこからでもご参加頂ける「若松ゼミ」、対面講座の「下北沢教室」、配信から1ヶ月間何度でもお聴き頂ける「音声講座」、若松推薦の講師をまねいた「学び舎講座」、会員でない方もご参加いただける「公開講座」がございます。※講座によっては開催がない時期がございます。
- Q2.講座には誰でも参加できますか?
「読むと書く」会員にご登録のうえ、ご参加ください(公開講座は除く)。初めてお申込いただくさいは、「初めての方はこちら」をごらんいただき、ご入会アンケートと課題をお送りください。文章の優劣やレベルをはかる試験とは主旨がまったく異なり、読むこと・書くことへの思いや本との付き合い方、講座に対して求めていらっしゃる内なる声などをお聞かせ頂く機会となればと考えております。どうぞお気軽にお書き頂ければと存じます。年齢制限はございません。
- Q3.どんな方が参加されていますか?
ご受講生は男女ともに、お住まいも年齢も、ご職業もさまざまです。大学生から70代の方まで、日本全国からご参加頂いています。海外からご参加下さる方もいらっしゃいます。
- Q4.会員アンケートに「The Book (一番大切に感じている本)」をあげて感想を書いてくださいとありますが、上手く書ける自信が無いのですが・・・
「読むと書く」の各講座はその名称からお分かり頂けるように、名著を深く読みこんだり、短い詩やエッセーなどをお書き頂くことを通じて、ご自身と言葉との関係を深めていただき、お一人お一人が人生のテーマや課題を発見したり、それに大切に向き合っていくお手伝いをさせて頂きたいと願い開催している講座です。
そのため、本を読むこと・文章を書くことには興味が無い、あるいは好きではない(得意か不得意かは関係なく)、というかたにはあまりお勧めしておりません。
そのようなことを確認させていただくために、事前に「課題」として短い文章をご記入頂いております。文章の優劣やレベルをはかる試験とは主旨がまったく異なりますので、ご面倒かとは存じますが、肩の力を抜いて、是非取り組んでみて頂ければ幸いです。
- Q5.本を沢山読む方ではないのですがついていけますか?
本講座では、速く、たくさん読むことや最初から最後まで読み通すことには大きな意味がないと考えています。「読む」とは、著者や登場人物たちと出会い、対話をし、ご自身のなかにあるものと響き合わせていくこと・・・。ひとつの作品を時間を掛けて(時には何年も)読むことの方がより素晴らしい体験になる、とも考えています。講師の導きによって、ゆっくりと味わうようにお読み頂ければと思います。
- Q6.文章を書くのが苦手でも大丈夫ですか?
本講座は上手く書くことが目的ではなく、ご自身のこころの内や想いを言葉で表現する力を磨いていくものとお考え頂ければと存じます。「想いが深い分、言葉にならない」、「言葉にすると違和感を感じてしまう」、そんな方にこそ、ご参加頂きたい講座です。
- Q7.講座の時間内で文章を書くのですか?
講座の時間中は名著を深く、また新たな視点で講師とともに読み解いていくことが主となりますため、基本的にはご自宅での課題という形で文章をお書き頂いています。通常600字程度の短いものです。なかには時間内に短い文章を書いて頂く講座もございます。
- Q8.文章教室とは違うのですか?
はい、文章教室ではございません。上手く書くためのテクニックやマニュアル的な型や流れなどの指導は一切しておりません。講師の導きに従って名著を深く読み込み、美しい言葉に触れ、そこで感じられたことや、ご自身のこころの内に浮かんできた想いなどを文章にして頂きますが、その文章は上手さではなく、「その方らしさ」や「嘘や飾りのない誠実さ」、「生き生きとした表現」ができることを目指しています。そのような文章は結果的には人のこころを打ち、さらにはご自身にとって何より大切な宝ものとなり、人生をさらに豊かなものにしてくれます。
- Q9.この講座の目指すところは何なのでしょう?
難しいご質問です。といいますのも、開講当初は講師の若松が実践している本の読み方を伝授していくことや、一人では読みこなせないような本を講師の導きにより深く読めるようになること、さらには、ご自身が書くことで言葉の深みに触れ、読む力をより付けていくことなどが主な目的でした。ところが実際に何年も講座を続けていると、読むことだけでなく書くことでの効用も多く見られるようになってきました。書くことでご自身を見つめ直したり、苦しみや悲しみ、葛藤などが癒される、そんな働きもあるように思います。まずはご参加頂き、読むこと、書くことで、言葉の力を実感頂ければと思います。
- Q10.講座では発表をすることはあるのでしょうか?
講座によっては、ディスカッションなどの時間を設ける場合がございますが、指名などによって講師が個別にご発言を求めることはございません。
個々での発表などは強制されませんのでご安心下さい。
▼≪お申し込みについて≫
- Q1.支払方法は何がありますか?
クレジットカード決済、コンビニ払い、PayPalがございます。
- Q2.講座が満席の場合、キャンセル待ちはできますか?
講座によってはお受けしています。その場合は、お申込み欄に「キャンセル待ち」の表示がございます。
▼≪お申し込み後について≫
- Q1.会場はどこですか?
【会場】下北沢教室:小田急線および井の頭線 下北沢駅より徒歩4分。
ご受講の方にご案内いたします。
zoomで行われる講座は、オンラインでどちらからでもご参加いただけます。
- Q2.もし参加できなくなった場合、返金してもらえますか?
入金後のキャンセルやご欠席に関しては、ご返金はできかねますので、あらかじめご了承下さい。
- Q3.遅刻・欠席をしそうな場合はどうすればいいですか?
遅刻やご欠席などのご事情が急に発生した場合は、 お早めに、 「読むと書く」事務局のメールアドレス(info@yomutokaku.jp)にご連絡をお願いします。 (ご自身のご事情によるキャンセル、遅刻・欠席などにつきましては、ご返金はできません。)事前のご連絡がなく、大幅に遅れていらした場合は、入場をご遠慮頂く場合がございますので、ご注意下さい。
早退される予定のある方は、あらかじめお知らせ下さい。
- Q4.当日用意するものはありますか?
筆記用具、ご受講頂く講座のテキスト(書籍)をご用意下さい。
当日レジュメもお渡し致しますが、テキストの一部でも目を通しておいて頂けますと、講座にスムーズにお入り頂けるかと存じます。(レジュメのない講座もございます)
- Q5.事前に準備は必要ですか?
課題図書をすべてお読み頂く必要はございませんが、一部でも目を通しておいて頂けますと、講座にスムーズにお入り頂けるかと存じます。まったく読まずに参加される方もいらっしゃいますが、特に問題はございません。
- Q6.受講後、課題を提出すると聞いたのですが。
課題付きの講座、もしくは課題ありをお申込み頂きました場合には、講座後に講師から課題(600字程度の文章など)をお出し致します。それを後日ご提出頂いた際には、講師がコメントやアドバイスをお書きしてお戻しする<特典>が付いています。(コメントは皆さまの大きな励みとなっているようです)
お仕事やその他のご事情でやむを得ず、ご提出がかなわない方もいらっしゃいますが強制ではありませんのでご安心下さい。
- Q7.お休みした場合にレジュメや資料などは頂けますか?
はい、お休みされた方には、レジュメなどの配布物と共に、課題もお伝えしています。課題をご提出頂けた際には、講師のコメントをつけてお返し致します。
▼≪その他について≫
- Q1.作家志望なのですが、自身の作品を読んでもらうことは出来ますか?
誠に恐れ入りますが、講座での課題以外の作品を拝読したり、コメントをお伝えすることなどは致しておりません。あらかじめご了承下さい。
- Q2.課題をまとめて作品集にしたりすることはできますか?
ご自身でそれまでの課題(作品)を冊子にまとめられたり、ご著書を出版された方もいらっしゃいます。その点につきましては各自におまかせしております。
若松英輔「読むと書く」運営事務局
E-mail :info@yomutokaku.jp
営業時間:月-金/9~17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
※営業時間外に頂いたご連絡は、翌営業日以降にご対応させて頂きます。