■新型コロナウイルスの感染予防対策と今後の対応につきまして

公開講座・読書の学校

●現在募集中の講座一覧


・【公開講座】2020年4月29日(水・祝)<哲学の教室> 人生の本質とは何か シモーヌ・ヴェーユ『重力と恩寵』(田辺保訳・ちくま学芸文庫)を読む はこちら



●公開講座のご案内

 公開講座は「詩を味わう、詩を書く」など、一日かけてテーマごとに「読む」「書く」「聞く」「話す」を織り交ぜながら、
講師(若松英輔)とともに言葉への経験を深めていく講座や、課題図書を設定して、
さまざまな鍵となる文章を抜粋したレジュメを中心に講師が解説していく講座などがございます。
(詳細は各講座の案内をご確認下さい)
こちらは20〜40人前後(会場による)で行う講座で、レジュメ付きです。課題の<特典>はございません。
 当講座には、お申込み頂ければ、どなたでもご参加頂けます。(事前のアンケートなどの提出は不要。入会金も掛かりません)
若松の講座に初めて参加してみようと思われる方や、興味のあるテーマに出会った場合などに、お気軽にご参加頂ければと思います。

<講座受講までの流れ>

●クレジットカード払いの場合
1.クレジットカード専用ページからのお申込み
2.ご案内メール(自動送信)受信
3.講座当日

●お振り込みの場合
1.申込フォームからお申込み
2.ご案内メール受信
3.ご入金(銀行振込)
4.講座当日


【公開講座】<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座

2019年は志樹逸馬〔しきいつま〕の没後60年に当たる年でした。それを機に『新編・志樹逸馬詩集』(編集:若松英輔 亜紀書房)が編まれました。この詩人の存在を神谷美恵子の『生きがいについて』で知る人はいても、その詩集を手にするのは簡単ではありませんでした。
新詩集が刊行され、まだ二ヶ月ほどしか経過していませんが、多くの方が彼の詩にふれ、感嘆の声をあげています。発売後2週間で増刷が決まったことは詩集としては異例ともいえます。
志樹逸馬は、「いのち」と「かなしみ」と「永遠」の詩人だといえるかもしれません。彼は「水」「草」「土」「ひかり」といった鍵となる言葉に、その大切な経験や思いを込めました。「わたし」の鍵語と出会うときは、内なる詩人の目覚めるときだともいえます。
この講座では、彼の詩によりそいながら、散文ではなく、詩だからこそ描き出せる願いや祈り、さまざまな「おもい」などの目に見えない世界を味わってみたいと思います。

【日時】2020年3月29日(日)10:30〜16:30(受付開始10:15〜)
【参加費】講座参加のみ     8,364円+税(税込9,200円)
詩作提出&若松のコメントあり 10,000円+税(税込11,000円)
※今回の講座はお申込みの際に、講座受講に加えて十五行〜二十行程度の詩作品を提出いただくオプションをお選びいただけます(若松からのコメントをつけて後日ご返送いたします)。
※オプションご希望の方は、講座お申し込みの際にお選びください(おそれいりますが、お申込後の変更はお受けいたしかねます)。
※今回のオプションは、通常の公開講座では行っておりませんので、この機会にぜひご検討くださいませ。
【会場】東京堂ホール(東京・神田神保町 東京堂書店6階)
http://www.tokyodo-web.co.jp/hall/access/
※今回の開催会場は、神保町となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】40名

【当日のスケジュール】

10:30〜11:00 はじめに――詩の言葉とコトバについて
11:00〜12:00 第一部 講義――志樹逸馬の詩を読む(『島の四季』を中心に)
12:00〜13:30 休憩(休憩中に志樹逸馬の作品から好きな一編を選び、書き写す)
13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション
13:45〜14:15 ワーク1――「わたし」の鍵語を詩にしてみる
14:15〜15:15 第二部 講義――志樹逸馬の詩を読む(『志樹逸馬詩集』を中心に)
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる
16:00〜16:30 まとめと質疑応答
16:30〜16:45 (ご提出希望の方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)

【当日の予定詳細】

10:30〜11:00 はじめに――言葉とコトバについて

◇この講座の基本になる言葉と非言語的「コトバ」の関係についてお話しします。
◇詩における言葉の役割についてもお話しします。

11:00〜12:00 第一部 講義――志樹逸馬の詩を読む

(詩を書く基礎を学ぶ)
◇志樹逸馬の詩を読みながら、どうしやって「わたし」の鍵語に出会っていくのか、あるいは想い出していくのか、その道程を考えてみます。
◇彼にとって詩を書くとは、生の根源を確かめてみることでした。彼の作品を読みながら、日々の生活に潜んでいる叡知の糸口というべきものを感じなおしてみます。

12:00〜13:30 休憩

◇休憩中にレジュメあるいは、『新編・志樹逸馬詩集』から好きな一編を選び、書き写しておいてください。

13:30〜13:45 選んだ詩をめぐるディスカッション

◇休憩時間に選んだ詩の理由、書き写した実感などをめぐって意見交換をします。

13:45〜14:15 ワーク1――「わたし」の鍵語を詩にしてみる

◇誰にも、少し気になる言葉があります。志樹逸馬にとっては「水」はとても重要な一語でした。こうした「鍵語」を掘り下げながら、詩の可能性を探ってみます。
◇「鍵語」を想うときの心情を想い出し、言葉にしてみましょう。
◇この段階は詩の原型を書く、あるいは短行詩(四行詩・五行詩)でかまいません。
◇後半には、グループでディスカッションする時間も取りたいと思います。書いてみての感想や難しさなど他の参加者と話し合ってみることで、さらにご自身へのヒントを得ることができるでしょう。

14:15〜15:15 第二部 講義――志樹逸馬の詩を読む(『志樹逸馬詩集』を中心に)

◇志樹逸馬は私たちが感知する感覚の世界の奥に「永遠」の世界を感じ、そこでの出来事を詩に歌い上げました。
◇この世界では苦しみにしか感じられない出来事の奥に一条の光を見、それを言葉にしてくれました。
◇彼の詩にふれながら、日常世界では見過ごされがちな、人生の意味を言葉にする可能性を考えます。

15:15〜15:30 休憩

15:30〜16:00 ワーク2――詩を書いてみる

◇第二部で書いた詩の原型を基盤にしながら、十五行から二十行程度の詩を作成してみましょう。
◇後半では各自が、作品をひとつ朗読し、感想を交換しましょう。(もしくは書いてみての感想だけでも構いません)
◇この時間にグループで疑問点や質問も考えてみてください。

16:00〜16:30 まとめと質疑応答

16:30〜16:45 (ご提出希望の方は、このお時間まで教室で清書などして頂けます)



<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座・若松からのコメント返送  10,000円+税(税込11,000円)
⇒<コトバの教室> 人生の一語に出会う――『新編・志樹逸馬詩集』出版記念講座・講座参加のみ  8,364円+税(税込9,200円)

●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は こちらよりお申込み下さい。タイミングによりキャンセル待ちとなる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。

銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。




【公開講座】<哲学の教室> 人生の本質とは何か シモーヌ・ヴェーユ『重力と恩寵』(田辺保訳・ちくま学芸文庫)を読む

シモーヌ・ヴェーユは、生きている間に一冊も本を出すことはありませんでした。しかし、没後に刊行された『重力と恩寵』や『根をもつこと』などは今も読者を魅了し続けています。
彼女が一貫して考えたのは、何がこの世界をつかさどっているのか、そして、人が生きていく上で、本当にかけがえのないものとは何か、という問題でした。
若き日ヴェーユは、哲学者で『幸福論』の著者でもあるアランに学びました。アランは日常の言葉で思索する意味を問い続けましたが、ヴェーユもその血脈を継いでいます。
ヴェーユにとって、詩と信仰と哲学は、真実を探求するための「一つ」の道でした。彼女はつねにこれらの三つが、一つであり得る場所に立とうとしたのです。
詩と信仰と哲学、それは「感じること」「信じること」「考えること」だと言い換えることもできるかもしれません。この三つの営みが一つであること、それは、誰の人生にとっても大切なことなのかもしれません。
今回の講座では、この三つの「動詞」が一つになる場所はどこかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。(若松英輔)

【日時】2020年4月29日(水・祝)13:30-17:30(受付開始13:15〜)
【参加費】8,364円+税(税込9,200円)
【会場】CROSSCOOP新宿南口貸会議室 セミナールームB(新宿三丁目駅E5,E7出口より徒歩1分) 
hhttps://crosscoop.com/seminarroom/shinjuku/access
※開催会場の最寄り駅は、新宿三丁目となります。あらかじめご確認のうえ、お越しください。
【定員】34名

【当日のスケジュール】

13:30〜14:30 第一部 講義――『重力と恩寵』を読む I  かけがえないものとは何か
14:30〜14:40 休憩(ワーク1:休憩時間に『重力と恩寵』から印象的な言葉を選び書き写しておく)
14:40〜15:40 第二部 講義――『重力と恩寵』を読む U 詩と愛と哲学
15:40〜15:50 休憩
15:50〜16:50 第三部 講義――『重力と恩寵』を読む V 働くことの意味
       ワーク2:講師から出題された問いをめぐって文章を書く
16:50〜17:00 休憩
17:00〜17:30 まとめと質疑応答
※上記記載の時間は大まかな目安となります。

【当日の予定詳細】

13:30〜14:30 第一部 講義――『重力と恩寵』を読む I  かけがえないものとは何か
◇「自分を低くすることは、精神的な重力に反して上って行くことだ。精神的な重力は、わたしたちを高みへとおとす」とヴェーユは語っています。彼女にとって「よく生きる」とは自分を「低く」していくことだったようです。ここではヴェーユが考える「生」の本質とは何かをめぐって考えます。

14:30〜14:40  休憩とワーク
◇ワーク1:『重力と恩寵』、あるいはレジュメの言葉から印象的な一編を選ぶ。

14:40〜15:40 第二部 講義――『重力と恩寵』を読む U 詩と愛と哲学
◇ヴェーユは、真の幸福とは何かを考えるために、「不幸」とは何かを見極めようとしました。また、真の「よろこび」を感じるために「苦しみ」とは何か考えました。
◇「苦しみがなくなるようにとか、苦しみが少なくなるようにとか求めないこと。そうではなく、苦しみによって損なわれないようにと求めること」と彼女は語っています。どんな苦しみによっても壊されないものとは何か。それを発見することが彼女の「幸福論」だったのです。

15:40〜15:50 休憩
15:50〜16:50 第三部 講義――『重力と恩寵』を読む V 働くことの意味
◇「働く」ということが真の人間性を開花させる、とヴェーユは信じていました。「労働者たちは、パンよりも詩を必要とする。その生活が詩になることを必要としている。永遠からさしこむ光を必要としているのだ」。とも語っています。
◇「働く」ことの可能性をめぐって考えを深めたいと思います。
◇ワーク2:講師から出題された問いをめぐって文章を書く

16:50〜17:00 休憩
17:00〜17:30 まとめと質疑応答



<お申し込み>
クレジット決済は以下からお申込み下さい。
※外部サイトにジャンプします。SSL暗号化通信により安全にご利用いただけます。

※お申込み後に自動送信の購入完了メールが届きましたらお手続き完了となります。
それ以降に主催者よりご連絡することは基本的にはございませんので、予めご了承頂ますよう、お願い致します。

※外部サイト(パスマーケット)にてお申込み時のお名前は、ご参加者様のお名前でご入力ください。

⇒【公開講座】<哲学の教室> 人生の本質とは何か シモーヌ・ヴェーユ『重力と恩寵』(田辺保訳・ちくま学芸文庫)を読む  8,364円+税(税込9,200円)

●クレジット決済のチケットがなくなっている場合は こちらよりお申込み下さい。タイミングによりキャンセル待ちとなる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。

銀行振込の方はこちらからお申込み下さい。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願い致します。)

※開催の7日前以降にお申込みの方はクレジット決済をお願いする場合がございます。
※お申し込み後、振込先のメールを差し上げます。